グローブバスターズのユーラシア大陸横断ツーリング歓迎パーティーレポート
- 掲載日/2017年08月16日
- 取材協力/トライアンフ東京 取材・写真・文/成田 恒一
ユーラシア大陸を横断し、2万5,000kmにも及ぶ行程を走破した冒険野郎と、トライアンフジャパンの野田社長、トライアンフ東京の岩瀬社長で記念撮影!
ユーラシア大陸2万5,000kmを走破した冒険者たちの歓迎イベント
世界各地のモーターサイクルツアーを企画するイギリスの旅行会社「グローブバスターズ」が企画したユーラシア大陸横断ツーリングのゴールとなったトライアンフモーターサイクルズの正規販売店「トライアンフ東京」で、去る8月9日に歓迎パーティーが開催された。
イギリスのエースカフェを出発し、ヨーロッパから中国、韓国を経由して日本に上陸。さらに出雲から広島、四国、京都、下呂温泉、甲府、下田を抜けて、ゴール地点であるトライアンフ東京に総勢10名のモーターサイクルツアラーが到着した。約4ヶ月をかけた旅の行程は2万5,000kmに及ぶという壮大なものだ。16時にトライアンフ東京に到着したメンバーのバイクは、トライアンフだけではなく、BMWのR1200GSや、ホンダのアフリカツインというバラエティーに富んだものだった。。トライアンフが考える、モーターサイクルシーンを盛り上げたいという精神の元、今回のゴール地点はフラッグシップストアーであるトライアンフ東京が選ばれたというわけだ。
ツーリングに参加したメンバーの中には女性や70歳を超えるライダーも含まれており、ヨーロッパでは文化として根付いているモーターサイクルシーンの底力のようなものを改めて強く感じた。バイクの魅力を再認識させるような貴重なイベントであった。
フォトTOPICS(写真点数/24枚)
01午後4時過ぎ、ゴール地点であるトライアンフ東京に続々とメンバーが到着!
02BMWのF800GSで到着するメンバーも。メーカーに関係なくモーターサイクルシーンの魅力を発信したいというトライアンフの精神の元、今回の歓迎パーティーが開催された。
03夕方からゲリラ豪雨に見舞われ、みなズブ濡れでの到着となったが、イギリスからの行程を考えればまったく問題なし!
04日本では考えられないような年齢のライダーがユーラシア大陸横断ツーリングを成し遂げたことに感激!
054ヶ月振りの再会なのだろうか? ゴール地点で娘さんの歓迎を受けるライダー。
06大好きなお父さんとの再会で、この笑顔!
07トライアンフが誇るアドベンチャーモデル、タイガーエクスプローラー。
08イギリスのナンバーが、この壮大な大陸横断ツーリングの過酷さを物語っている。
09グローブバスターズのサポートカーはベンツのワゴン。この車両も大陸を横断してきたのだ。
10トライアンフジャパンの野田社長の挨拶により、歓迎パーティーがスタートした。
11トライアンフモーターサイクルズとともに、この旅を応援してきたエースカフェの岡安さん(左)により乾杯の発声が!
12歓迎パーティーでは焼酎やウイスキー、ワインなども用意された。
13簡単なフィンガーフードも振る舞われ、アルコールとともにパーティーを賑わせた。
14多くのメディアが参加して、大陸横断ツーリングの成功が盛大に祝われた。
15パーティー会場はトライアンフ東京の2階スペースで行われた。メインの1階にはトライアンフの最新モデルが数多く展示されている。
16大陸横断ツーリングをサポートしてきたエースカフェロンドンのアイテムも展示された。
17日本限定のスラクストンRエースカフェレーサーも1階にお目見え。
18世界各地のモーターサイクルツアーを企画するイギリスの旅行会社「グローブバスターズ」。もちろん日本から参加することも可能!
12
関連する記事
-
トピックス
トライアンフ広島 移転リニューアル記念パーティー
-
トピックス
トライアンフ水戸オープニングパーティー