トライアンフ スピードマスター
- 掲載日/2018年07月26日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、
取材・文・構成/成田 恒一
TRIUMPH SPEEDMASTER (2018-)
このモデル どんなモデル?
モデル概要
トライアンフの主力モデルであるモダンクラシックシリーズの2018年モデルとして復活したボンネビルスピードマスター。リジッドスタイルで人気のボンネビルボバーのフレームを生かしながら、ゆったりとしたクルージングスタイルに仕上げられている。エンジンには排気量1200ccの水冷パラレルツインを搭載。最大トルクは4,000rpmで106Nmというクラストップレベルの性能を誇る。ブライトクローム仕上げのツインマフラーが奏でるエキゾーストノートも大きな魅力と言えるでしょう。
オススメポイント
トライアンフ最新の充実した装備もボンネビルスピードマスターの大きな魅力となっています。フルLED化されたスタイリッシュなヘッドライトにテールライト、ナンバー灯もLED化されています。最新世代のライドバイワイヤテクノロジーにより、「ロード」と「レイン」のライディングモードを搭載。ABSと切替式のトラクションコントロール、トルクアシストクラッチ、クルーズコントロールも装備し、快適なライディングをサポートしてくれます。
ココに注意
2003年に登場したアメリカンホットロッドテイストのクルーザーである先代のスピードマスターと、この2018年モデルのボンネビルスピードマスターは名前こそ同じですが別モデルだと考えるべきでしょう。フォワードミッドのフットレストとスウェプトバックスタイルのビーチバーを装備したボンネビルスピードマスターはクルーザーの要素を兼ね備えたブリティッシュスタイルのクラシックカスタムモデルとして仕上げられています。
バージントライアンフより
トライアンフのお家芸である高トルクのパラレルツインエンジンにダブルシートを装備したボンネビルスピードマスターは、街乗りからロングツーリングまでをこなす最新のモダンクラシックモデルに仕上げられています。ゆったりとしたポジションも魅力的でロングライドでも快適に過ごせるはずです。
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