【速報】トライアンフ ニューモデル Scrambler 1200 XC/XE 発表!
- 掲載日/2018年10月26日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
「真のスクランブラー登場~本物をその手に~」
新型Scrambler 1200 XC/XE登場!
2018年10月25日、トライアンフのニューモデル「スクランブラー1200 XC/XE」が発表された。ティザームービーなどで新型スクランブラー1200の噂は飛び交っていたが、今回正式に発表されたわけだ。「真のスクランブラー登場~本物をその手に~」というキャッチのもと、高いデュアルパーパス性能とスタイリッシュなフォルムを持つ、スクランブラーの真打登場である。
用意されるモデルは2タイプ。スクランブラー 1200 XCはオンロード、およびオフロードをメインにした全ての道でその性能を発揮するマシンで、スクランブラー 1200 XEはオンロードでの優れた性能に加え、究極のオフロード性能も兼ね備えたマシンに仕上げられている。エンジンは専用チューニングが施された排気量1,200ccの高出力Bonnevilleツインで90ps@7,400rpmを発揮する。110Nm@3,950rpmという並外れた最大トルクも特徴的だ。
最先端のテクノロジーも惜しみなく投入されている。第2世代TFTディスプレイ、オフロードプロ(XEのみ)を含む6つのライディングモード、オプティマイズド・コーナリングABSとオプティマイズド・コーナリング・トラクションコントロール(XE)、IMU、および完全一体型テクノロジーシステム、シグネチャーDRLヘッドライトを含むオールLEDライト、トルクアシストクラッチ、キーレスイグニッション、クルーズコントロール、USB電源ソケット、XEに標準装備のグリップヒーター、そして世界初となるモーターサイクル内蔵型GoPro制御システム、トライアンフ初のターンバイターンナビゲーションシステム、Bluetoothによる電話およびミュージック操作(すべてアクセサリーとして装備可能なBluetooth接続モジュールにより可能)を可能にしている。
さらに専用フレームに、アルミニウム製ロングトラベルスイングアーム、オーリンズ製ロングトラベルフルアジャスタブルRSU、ショーワ製フルアジャスタブルロングトラベルフォークを装備。ブレーキはブレンボ製ツインM50ラジアルモノブロックフロントキャリパー、フロントホイールはカテゴリー初の21インチ(アドベンチャー仕様のチューブレスタイヤ)、ピレリ製Scorpion Rallyタイヤを装着している。
80を超えるアクセサリーにツーリングに適したラゲッジセットアップ付きの‘Escape’インスピレーションキットと、オフロードにフォーカスしたセットアップの‘Extreme’インスピレーションキットも用意されている。