ストリートツイン(2019-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2018年12月21日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
STREET TWIN(2019-)
マイナーチェンジを超えた
大幅なアップデートを敢行
2019年モデルで大幅なアップデートが施された新型ストリートツイン。モダンクラシックシリーズのエントリーモデルとして人気を博してきたストリートツインだけに、新型の仕様が気になるところだ。2016年にラインナップに加わった旧モデルのストリートツインはモダンクラシックシリーズの中で最も販売台数が多いモデルであったが、新型に搭載される900ccの高トルクBonnevilleエンジンは旧モデルに比べて最高出力10psアップの65psを実現。これに合わせてエンジン最高回転数も500rpmアップの7,500rpmとなっている。エンジン関連のアップデートは新型マグネシウムカバー、軽量クランクシャフト、デッドシャフト、バランスシャフトにマスの最適化が図られたクラッチカバー、新型の軽量クラッチがあげられる。
さらにフロントブレーキにはブレンボ製4ピストンキャリパーを装備し、フロントフォークは新型の高性能カートリッジ式を採用。ライディングモードはロードとレインの2タイプ、ABSと切り替え式トラクションコントロール、トルクアシストクラッチも装備している。カラーはジェットブラック、マットアイアンストーン、コロッシレッドの3色が用意されている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 105万600円(ジェットブラック)、107万6,600円(マットアイアンストーン、コロッシレッド)
- エンジン型式
- 水冷SOHC並列2気筒 8バルブ270°クランク
- 総排気量
- 900cc
- ボア×ストローク
- 84.6×80mm
- 最高出力
- 65ps(47.8kW)/7,500rpm
- 最大トルク
- 80Nm/3,800rpm
- 燃料供給
- ライドバイワイヤ、マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- チェーン式
- トランスミッション
- 5速
- オイル容量
- ー
- 燃料タンク容量
- 12リットル
- サイズ
- 全長2,090×全幅785×全高1,114mm
- ホイールベース
- 1,415mm
- シート高
- 760mm
- 車両重量
- 198kg(乾燥)
- フロントタイヤサイズ
- 100/90-18
- リアタイヤサイズ
- 150/70R17
- フロントブレーキ
- 310mm径シングルフローティングディスク、Brembo製4ピストンキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 255mm径シングルディスク、Nissin製2ピストンフローティングキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- KYB製41 mm径フォーク、調整不可ダンピングカートリッジ、トラベル量120 mm
- リアサスペンション
- KYB製ツインRSUs、プリロード調整機能、リアホイールトラベル量120 mm
- 主要装備
- LCDマルチファンクションディスプレイ、ライドバイワイヤ、ライダーモード2種類 [ROAD/RAIN]、ABS、切り替え式トラクションコントロール、トルクアシストクラッチ、イモビライザー、LEDリアライト、USB電源ソケット
カラーバリエーション
ジェットブラック(2019) 105万600円(消費税8%込み ※2018年12月時点)
マットアイアンストーン(2019) 107万6,600円(消費税8%込み ※2018年12月時点)
コロッシレッド(2019) 107万6,600円(消費税8%込み ※2018年12月時点)
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