VIRGIN TRIUMPH | 生まれ変わったトライアンフの祭典「第7回 トライアンフナショナルラリー」 レポート トピックス

生まれ変わったトライアンフの祭典「第7回 トライアンフナショナルラリー」 レポート

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場所を変え、生まれ変わった
トライアンフナショナルラリー

2019年9月15日(日)、全国のトライアンフフリークが待ち焦がれた年に一度のお祭りである、「7th Triumph National Rally(トライアンフナショナルラリー/以下TNR)」が、苗場プリンスホテル(新潟県南魚沼郡湯沢町三国202)で開催された。昨年までは山梨県北杜市のサンメドウズ清里スキー場の特設会場で毎年この時期に開催されていたTNRであるが、今年は苗場プリンスホテルの駐車場と苗場高原オートキャンプ場に場所を変え、イメージを一新すべく開催された。

今年からイベント参加費用として駐車場代とワンドリンクチケットがセットになった基本チケットが1500円、その基本チケットにイベントTシャツがセットになったTシャツ購入セットが4000円、さらに苗場プリンスホテルで開催されるディナーパーティー「GALA DINNER」招待チケットセット(基本チケット含む)が1万3000円で販売された。TNRはトライアンフオーナー限定のイベントではなく、トライアンフに興味がある方なら他社バイクメーカーのオーナーも大歓迎となっており、駐車場にはトライアンフをメインにさまざまなバイクが停められていた。

イベント当日は絶好のバイク日和に恵まれ、Tシャツ一枚でも過ごせるほど爽やかな気候となり、自然に囲まれた会場はのんびりとしたムードに包まれた。豊富なコンテンツが魅力のTNRであるが、今年はさらにパワーアップ!トライアンフの最新モデルが堪能できる試乗会に、バイクスタントショー、プロレーサー丸山浩氏によるライディングスクールなどなど魅力的なコンテンツが目白推し。さらにGALA DINNERでは、重要無形文化財総合認定保持者の能楽師、大倉正之助氏と世界的に活躍するDJ AMIGA、さらにバイオリニストのMARIEがユニットを組み、一夜限りのパフォーマンスを披露!それでは早速、新しくなったTNRの模様をお伝えしよう。

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バイク駐車場のすぐ横に設置された受付ブースでは入場を待ちわびた来場者がイベントスタート前から列をなしていた。

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苗場高原オートキャンプ場に設置されたメインステージでのオープニングではトライアンフレディYU&YUIとメインMCの花瀬めぐみさんが登壇。

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メインステージ前の休憩スペースでは、夏のような日差しを避けて多くの来場者がゆったりとした時間を過ごしていた。

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駐車場スペースで開催されたプロレーサー丸山浩氏によるライディングスクール。まずはカッコよくバイクを乗りこなすコツが分かりやすく説明された。

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それから講師の見本としてスクール参加者のストリートツインを借りて丸山氏がライディングを披露。このあと悪いお手本も数パターン紹介された。

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講師のお手本を見て、スクール参加者もいざライディング。丸山氏によると、頭の位置、目線、体の使い方や肩の入れ方など、バイクのカテゴリーに合わせて、それぞれに合った乗り方をすることが大事とのこと。

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パイプ椅子を使ってライディングポジションを学ぶという、ユニークな講習も行われた。

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続いてこちらは人気コンテンツの一本橋チャレンジ。トライアンフレディYU(左上)とYUI(右上)も参加し、会場は大盛り上がり。シンプルに一本橋を渡るというコンテンツであるが、簡単そうに見えてこれがなかなか難しい。

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NO LIMIT JAPANによるバイクスタントショーでは、ノーマルのストリートトリプルとアドベンチャーモデルのタイガーXCxを使ってウイリーを披露!

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もちろんショーの終了後は来場者とハイタッチ!!

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メインステージでは「DAYTONA Moto2 765 Launch トークショー」と題し、ライダースクラブの小川編集長と丸山氏によるトークショーが行われた。進行はトライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのシニア マーケティング マネージャー、齊藤氏が担当。

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イベントの人気コンテンツ、トライアンフ試乗会。試乗は1回500円で一般公道をじっくりと走れるので、気になるモデルの乗り味を堪能することができる。

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試乗会ではアドベンチャーモデルのタイガーに、モダンクラシックモデルのスピードツイン、ストリートスクランブラーなどなど、人気モデルが目白押し。

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試乗会には駐車場内を周回するコースも用意されている。もちろん先導車付きで安心して走行することができる。

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来場者用のバイク駐車場にはトライアンフのバイクをメインに様々なメーカーのモデルが駐車されている。今年はつい先日に「デイトナ Moto2 765リミテッドエディション」が発表されたこともあり、デイトナで訪れる参加者が目立っていた。

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キャンプスペースでまったりとくつろぐ参加者の皆さん。愛車のすぐ隣にテントを設営できるところも最高。そしてこの雄大な風景!

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メインステージ前ではトライアンフBARに苗場プリンスホテルの料理が味わえるケータリングブースが用意された。そして会場にはインスタグラマーRurikoさんの愛車、デイトナ675に、オフィシャルが用意したボンネビルボバーも展示された。

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イベントTシャツなどが販売されたトライアンフモーターサイクルズのオフィシャルブースに、トライアンフ専用任意バイク保険を扱うアクサ損害保険、バイクケア用品を取り扱うMuc-off、ケノルオイルもTNRにブースを出展。

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16:20からメインステージで開催されたバイク女子トークショーでは多くの来場者が集まった。トークショーは事前に集められた来場者からの質問にバイク女子が答えるかたちで進められた。

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左からインスタグラマーのRurikoさん、CAMILAさん、ミンクさん、レナさん。オススメのツーリングスポットや休日の過ごし方などの質問に答えるバイク女子の面々。

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こちらは。トライアンフレディYU&YUIに一番右はトライアンフ スカンジナビアのアンバサダーで世界中を旅しているハンナさん。

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TNR恒例のじゃんけん大会! 右上の写真は見事じゃんけんに勝ち抜いた埼玉県のナカニシさん。左下は一本橋チャレンジで17.669秒という記録で優勝したマツシタさん。右下はトライアンフレディのYUさんと一番近いタイムを記録しYU賞を獲得したサイトウさん。

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こちらはTNR来場者が選ぶバイクコンテストで優勝したボンネビルT100ブラックのカスタム。なんとステージ前までライドイン!

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クロにこだわり徹底的にカスタムされたT100ブラック。ビキニカウルと各部のクロームモールがポイントだ。制作はトライアンフ浜松が担当。

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オーナーはこちらのスズキさん。優勝商品のトライアンフ純正BETTNEY GTX ジャケットが贈られた!おめでとうございます。

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イベントの中締めとして、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンの野田社長が登壇し、参加者の皆さんにお礼が述べられた。

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ここからは苗場プリンスホテルで17:30から開催されたディナーパーティー、GALA DINNERの模様を伝えよう。まずは野田社長の発声で乾杯!

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200名限定のスペシャルなディナーパーティー、GALA DINNER。皆さん、美味しい料理とお酒でご満悦!

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料理はプリンスホテル特製のスペシャルブュッフェ。中華、洋食を織り交ぜた絶品の料理である。

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GALA DINNERでもライダースクラブの小川編集長と丸山氏によるトークショーが行われ、DAYTONA Moto2 765 Launchの様子が語られた。

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スペシャルゲストとしてカメラマンの桐島ローランド氏が参加。つい先日納車されたばかりのスクランブラー1200XEに乗ってTNRまでやってきたというバイクフリークである。最新のトライアンフの性能の高さに驚かされたと語っていただいた。

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こちらが桐島ローランド氏のスクランブラー1200XE。ARROWマフラーにLEDウインカー、フロントフェンダーなどがカスタムされている。

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GALA DINNERでスペシャルステージを披露していただく能楽師の大倉正之助氏。バイクフリークとしてもよく知られる氏だけにトライアンフへの思いも強く、今回のコラボレーションが実現したのだという。

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バイオリニストのMARIEさんもスペシャルステージに参加。エレキバイオリンを使ったパフォーマンスは圧巻!

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ワールドワイドに活躍するDJ AMIGA。彼女が織りなすグルーブと大倉正之助氏の鼓、MARIEさんのエレキバイオリンがどんなサウンドを奏でてくれるのか!?

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スペシャルステージの前に、トライアンフレディYU&YUIのファッションショーが行われた。お二人とも決まってます!

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お待ちかねのスペシャルステージ!まさに今まで聞いたこともないような刺激的なステージであった。もちろん会場は大喝采に包まれた。

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