ボバー TFC (2020-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2019年12月12日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
BOBBER TFC (2020-)
シリーズ最高の仕上がりを誇る
美しきボバー TFC
日本時間、2019年11月5日(火)にEICMA 2019(ミラノショー)のプレスデーで世界初公開されたボバーTFC。TFCシリーズ第三弾となるボバーTFCは全世界で750台の限定生産となっている。心臓部には排気量1200ccの水冷SOHC並列2気筒8バルブ 270°クランクのエンジンが搭載され、STDボバーに比べて13%アップとなる10PSアップ、さらに最大トルクは4Nmアップとなる110Nmを実現。排気システムも刷新され、Arrow製チタンサイレンサー&カーボンファイバー製エンドキャップを装着し、迫力あるサウンドを入手している。また大幅な軽量化も実現しており、STDボバーに比べ、約5kgの軽量化を達成している。
さらにオーリンズ製アジャスタブル倒立フロントフォーク、リアにはアジャスタブルリアサスペンションユニットを装備。ブレーキにはBrembo製4ピストンM50ラジアルモノブロックキャリパー&ツインフローティングのBrembo製ディスクの組み合わせにより、強力な制動力を発揮。ライディングモードは、レイン、ロード、スポーツの3つを搭載。またクリップオンハンドルが装着されていることも大きな特徴だ。軽量化に寄与するカーボンファイバーボディワークも見どころで、各部のブラックアウト仕上げとカーボンパーツのコントラストもポイントとなっている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
- 価格(消費税込み)
- 238万9,000円(カーボンブラック)
- エンジン型式
- 水冷SOHC並列2気筒8バルブ 270°クランク
- 総排気量
- 1,200cc
- ボア×ストローク
- 97.6×80.0mm
- 最高出力
- 87PS @ 6,250rpm
- 最大トルク
- 110 Nm @ 4,500rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- チェーン
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- –
- 燃料タンク容量
- 9リットル
- サイズ
- –
- ホイールベース
- –
- シート高
- –
- 車両重量
- –
- フロントタイヤサイズ
- 100/90 R19
- リアタイヤサイズ
- 150/80 R16
- フロントブレーキ
- 310mm径ダブルディスク、Brembo製M50 4ピストンラジアルモノブロックキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 255mm径シングルディスク、Nissin製シングルピストンフローティングキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- Öhlins製 43mm USD フルアジャスタブル NIX30
- リアサスペンション
- Öhlins製 RSU、リバウンド・プリロード調整式
- 主要装備
- 3つのライディングモード(ロード、レイン、スポーツ)、LCDマルチファンクションインストルメントパック、切替式ABS、切替式トラクションコントロール、ライドバイワイヤ、トルクアシストクラッチ
カラーバリエーション
ボバー TFC カーボンブラック(2020) 238万9,000円(消費税10%込み ※2019年12月時点)
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