タイガー 1200 デザートエディション (2020-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2020年01月23日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
TIGER 1200 DESERT EDITION (2020-)
特別装備と専用のペイントスキームが与えられた
タイガー1200のスペシャルエディション
サハラ砂漠やカラハリ砂漠などに代表される過酷な環境での使用を想定したアドベンチャーバイクというコンセプトで製作された新型Tiger 1200 Desert Edition(タイガー 1200 デザートエディション)。専用のデザートエディショングラフィックとサンドストームペイントスキームが採用され、個性的な車両に仕上げられている。
ベースモデルはタイガー1200シリーズのミッドレンジモデル、タイガー1200XCxで、このデザートエディションにはArrow製軽量チタンサイレンサーやトライアンフシフトアシストなどが標準装備されている。心臓部には排気量1,215ccのトリプルエンジンを搭載しており、最高出力141ps@9,350rpm、最大トルクは122Nm@7,600rpmを発揮する。
さらにアジャスタブルフルカラーTFTディスプレイ、オプティマイズドコーナリングABS & オプティマイズドトラクションコントロール、最大5つのライディングモード(レイン、ロード、オフロード、オフロードプロ、スポーツ)、オールLEDライト、バックライト付きボタン、キーレスイグニッション、クルーズコントロール、電動調整式ツーリングスクリーン、グリップヒーター、複数の電源ソケットも装備している。強化された足回りも見逃せない。トライアンフセミアクティブサスペンション (TSAS)によって制御されるWP製アジャスタブルサスペンション、Brembo製モノブロックブレーキキャリパー、20mmの調整が可能な2ポジションのシート高調整機能(835〜855mm)も備えている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 265万円
- エンジン型式
- 水冷DOHC並列3気筒 12バルブ
- 総排気量
- 1,215cc
- ボア×ストローク
- 85×71.4mm
- 最高出力
- 141PS (104kW) @ 9,350rpm
- 最大トルク
- 122Nm @ 7,600rpm
- 燃料供給
- ライドバイワイヤ、燃料噴射
- 駆動方式
- シャフトドライブ
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- –
- 燃料タンク容量
- 20リットル
- サイズ
- 全長─×全幅830mm×全高1,470mm
- ホイールベース
- 1,410mm
- シート高
- 835~855mm
- 車両重量
- 246kg
- フロントタイヤサイズ
- 120/70 R19
- リアタイヤサイズ
- 170/60 R17
- フロントブレーキ
- 305mm径ダブルフローティングディスク、Brembo製モノブロック4ピストンラジアルマウントキャリパー、切替式ABS
- リアブレーキ
- 282mm径シングルディスク、Nissin製2ピストンスライディングキャリパー、切替式ABS
- フロントサスペンション
- WP製48mm径倒立式フォーク、電子制御式ダンピング調整機能、トラベル量190mm
- リアサスペンション
- WP製モノショック、電子制御セミアクティブ式ダンピング調整機能、プリロード自動調整機能、トラベル量193mm
- 主要装備
- アジャスタブルフルカラーTFTディスプレイ、オプティマイズドコーナリングABS & オプティマイズドトラクションコントロール、最大5つのライディングモード(レイン、ロード、オフロード、オフロードプロ、スポーツ)、オールLEDライト、バックライト付きボタン、キーレスイグニッション、クルーズコントロール、電動調整式ツーリングスクリーン、グリップヒーター
カラーバリエーション
タイガー 1200 デザートエディション サンドストーム(2020) 265万円(消費税10%込み ※2020年1月時点)
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