ボンネビルボバー(2021-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2021年03月19日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
BONNEVILLE BOBBER (2021-)
ボンネビルボバーブラックの装備を受け継いだ
2021年モデルの新型ボンネビルボバー
2017年モデルとして衝撃的なデビューを飾ったプレムアムカスタムモデル、ボンネビルボバー。ハードテイルスタイルのフレームが作り出すシンプルなラインが最大の特徴であるボンネビルボバーの2021年モデルに大幅なアップデートが施された。2018年に登場したボンネビルボバーブラックの装備を受け継ぎ、前後16インチタイヤとなり、フロントフォークには新設計の47mmフォークを装着し、さらにエンジンはブラックアウト。排ガス規制ユーロ5をクリアした排気量1200ccのバーチカルツインエンジンにも手が入れられ、最高出力78ps@6100rpm、最大トルクは106Nm@4000rpmを発揮する。またフューエルタンクは旧モデルの9Lから12Lに大型化され、後続可能距離は33%向上している。
フロントブレーキはブレンボ製2ピストンキャリパーをダブルで装備し、最新のABSと切替式トラクションコントロールも搭載。シートのデザインも見直され座り心地が向上。シート高は抜群の足つき性を誇る690mmに設定されている。またシート位置を上下前後に調整可能で、それに加えフットレストの調整も可能なので、ベストなライディングポジションを見つけ出すことができる。ライディングモードは「ロード」と「レイン」の2タイプが搭載されている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 179万円(ジェットブラック)、182万9,600円(マットストームグレー/マットアイアンストーン)、181万6,500円(コルドヴァンレッド)
- エンジン型式
- 水冷並列 2 気筒 SOHC 8 バルブ、270°クランク
- 総排気量
- 1,200cc
- ボア×ストローク
- 97.6×80mm
- 最高出力
- 78PS (58kW) @ 6,100rpm
- 最大トルク
- 106Nm @ 4,000rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- チェーン式
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- –
- 燃料タンク容量
- 12リットル
- サイズ
- 全長2235×全幅800×全高1025mm
- ホイールベース
- 1435mm
- シート高
- 690〜700mm
- 車両重量
- 252kg
- フロントタイヤサイズ
- MT90B16
- リアタイヤサイズ
- 150/80 R16
- フロントブレーキ
- 310mm径ツインディスク、ブレンボ製2ピストンスライディングアキシャルキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 255mm径シングルディスク、ニッシン製シングルピストンスライディングアキシャルキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- 47mm径ショーワ製カートリッジフォーク
- リアサスペンション
- モノショックリアサスペンションユニット、リンケージ付き
- 主要装備
- ・ABS
・マルチファンクションディスプレイ
・切替式トラクションコントロール
・ライドバイワイヤ
・2つのライディングモード:ロード、レイン
・トルクアシストクラッチ
・イモビライザー
・フルLEDライト
カラーバリエーション
ジェットブラック(2021) 179万円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
コルドヴァンレッド(2021) 181万6,500円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
マットストームグレー/マットアイアンストーン(2021) 182万9,600円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
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