英国ヒンクレー工場で生産された100万台目のトライアンフはTiger 900 Rally Proベースのカスタムペイントモデル!
- 掲載日/2021年12月02日
- 取材協力・写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/成田 恒一
120周年記念の幕開けとなるアニバーサリーモデル
2021年12月1日(水)、トライアンフモーターサイクルズジャパンは、来年創業120周年を迎える計画と、記念すべき100万台目となるヒンクレー工場で生産されたモデルを発表した。
1990年にブランドを復活させ、以来100万台のモーターサイクルを製造し、その100万台目のモデルは、Tiger 900 Rally Proベースのカスタムペイントモデルとなった。シルバーをベースとしたカスタムペイントと100万台目を記す特別なグラフィックが施され、今年のNECで開催されるモーターサイクルライブのトライアンフブースと、トライアンフのファクトリー・ビジター・エクスペリエンス内で開催される、120周年記念展示に特別展示されることになっている。
トライアンフ120周年記念
2022年に120周年を迎えるトライアンフモーターサイクルズは1902年4月に最初の量産型モデルを発売。その近代化は1990年のブランド復活であり、その後30年間で世界57カ国、700店以上のネットワークを構築してきた。この12ヶ月間は過去最高の成功を収め、全世界で75,000台以上のバイクが販売された。
現在は5つの製造拠点で生産されており、そのすべてがレスターシャー州ヒンクレーのグローバル本社によって管理されている。トライアンフは世界各地に13の販売・マーケティング拠点を持ち、タイのほか、インドとブラジルにアッセンブリー工場を保有している。
2022年1月から、トライアンフは世界中のファンを招待し、この120周年を祝うスペシャルイベントを開催する予定だ。
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