12/4にグランドオープンを果たした大型店舗、トライアンフ正規販売店の「トライアンフ千葉中央」
- 掲載日/2021年12月10日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン トライアンフ千葉中央 写真・文/成田 恒一
ショッピングモール内にある
トライアンフ千葉中央
2021年12月4日(土)にグランドオープンを果たしたトライアンフ千葉中央(千葉県千葉市中央区川崎町1−34グローボ内)。運営は有限会社エムディーモーターサイクルス(代表取締役:土居 正和、千葉県茂原市)で、トライアンフ正規販売店の最新コーポレート・アイデンティティを採用した国内23店舗目となる。
トライアンフ千葉中央が位置するのは、千葉市のショッピングモール「グローボ」内となっており、既存のトライアンフユーザーに加えて、新規ユーザーの獲得も期待されている。店舗の入り口は道路側のメインエントランスとショッピングモール側にも入り口が設置されたユニークな構造が採用されているのも大きな特徴となっている。
トライアンフ千葉中央は国内最大級の規模を誇る大型店で、同じく大型のトライアンフバッジが印象的なブラックで統一された外観デザインとなっている。そんなトライアンフ千葉中央のグランドオープンに先行し、12月3日(金)に関係各位を招待したプレオープニングセレモニーが開催されたのでくわしいレポートをお届けしよう。
2021年12月4日(土)にグランドオープンを果たしたトライアンフ千葉中央。ブラックの外観に特大のトライアンフバッジが目印となっている。
道路を挟んで店舗のすぐ前は、Jリーグなどの試合が開催されるフクダ電子アリーナで、試合があるときは大勢の人で賑わう。
ショッピングモール「グローボ」側の外観はこちら。駐車場にクルマを停めてすぐに来店可能。
グローボ側にも入り口が設置されたトライアンフ千葉中央は非常にユニークな構造となっている。
プレオープニングセレモニーは、有限会社エムディーモーターサイクルス、土居社長の挨拶からスタート。ショップオープンに向けて協力いただいた関係各位へのお礼と、今後の応援についてのお願いが語られた。
トライアンフモーターサイクルズジャパン、大貫社長の挨拶では、トライアンフ千葉中央オープンの経緯や、トライアンフの好調な販売成績、さらに今後発売が予定されているスピードトリプル1200RR&タイガースポーツ660の紹介などが行われた。
今回のトライアンフ千葉中央のプレオープニングセレモニーは新型コロナウイルス感染予防対策として、密にならないよう開催された。
トライアンフ千葉中央の設計に携わったプリンシプル・ジャパン株式会社、シニア・セールス・マネージャーの浅井氏の挨拶では、東西に入り口を設置した経緯などが語られた。
イギリス本社のアジアパシフィック地区ディレクター、マルセロ・シルバ氏のビデオレターも紹介された。日本最大級の大型店舗、トライアンフ千葉中央の今後の活躍にかける期待などが語られた。
プレオープニングセレモニーのラストはトライアンフ千葉中央のスタッフ紹介が行われた。それぞれのスタッフが新店オープンにかける思いを述べられた。
ショールームにはトライアンフ千葉中央グランドオープンを祝う花が飾られていた。
店舗面積319M2を誇る日本最大級のトライアンフ千葉中央。ショールームは238M2となり、約20台の車両をゆったりと展示することができる。
ロードスターシリーズの展示エリアには来年1月に発売が予定されているスピードトリプル1200RRのヒーローグラフィックが導入されている。
ロードスターシリーズ屈指の人気モデル、トライデント660も展示。
こちらはこの秋発表されたばかりのボンネビルボバー ゴールドラインエディション。カーニバルレッドのフューエルタンクとマッドガードにはゴールドのTriumphロゴとGold Lineロゴが配置されている。
グローボ側エントランスの正面は、アドベンチャーモデルのタイガーシリーズ展示エリアとなっている。
ショールームからサービスエリアが眺められるよう壁には大型ガラスが設置されている。
ショールーム奥には81M2のゆったりとしたラウンジエリアが設置されている。ラウンジエリアはあえて天井を低く設定し、来場者が落ち着けるような空間作りが行われている。
そのラウンジエリアを進むと、トライアンフの純正クロージング&純正パーツ展示エリアが用意されている。
ショールームには来場者のためのヘルメット置き場も設置されている。このような気配りがユーザー満足度に繋がるのだろう。
ショールームの横には100m2のサービスエリアが用意されている。こちらも国内最大級の規模となっている。
千葉県唯一のトライアンフ正規販売店、トライアンフ千葉中央。トライアンフモーターサイクルズの今後の躍進に大きく寄与することが期待されている。