中国エリアに新たな拠点が誕生!2022年2月18日「トライアンフ倉敷」グランドオープン!
- 掲載日/2022年03月04日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン トライアンフ倉敷 写真・文/小松 男
ライダーの多い地域でトライアンフライフをサポート!
岡山県はF1も開催されたことのある岡山国際サーキットを有する他、中国エリアならではのワインディングロードを楽しめ、北に向かえば鳥取へ出て日本海側へ、南へ舵を取れば瀬戸大橋を使い四国へ渡ることができるなど、何かとバイクライフを楽しむうえで便の良い土地柄である。その岡山県に2022年2月18日、新たなトライアンフ正規ディーラーである「トライアンフ倉敷」がグランドオープンを果たした。
トライアンフ倉敷は最新のCI(コーポレート・アイデンティティ)を採用した店舗としては国内26店舗となり、トライアンフ神戸、トライアンフ高松を運営する株式会社ライドによって誕生した。国道2号線沿いに建てられた店舗は、山陽自動車道や瀬戸中央道からもアクセスが良く、多くのライダーが立ち寄りやすい立地となっている。
グランドオープンに先駆けて開催されたオープニングセレモニーにて、トライアンフ倉敷を運営する株式会社ライド代表取締役である渡辺浩司氏は「数年前、何も着手する前のことでしたが、その頃すでに、この倉敷の地に、新たにトライアンフディーラーを建てたいというイメージが湧いたのです。それがついに現実となり、トライアンフ倉敷をオープンすることができました。多くのライダーがいるこのエリアで、トライアンフライフをサポートできることは大変うれしいことです」と話していただいた。
すでに2店舗を運営する株式会社ライドなので、開店当初からトライアンフを熟知するスタッフで固められた。車両選びからメンテナンス、アパレルを含むアフターサービスまで安心して任せることができる頼もしいトライアンフ正規ディーラーが誕生したのだ。
オープニングセレモニーにはトライアンフレディとして活動しているChiyo(instagram:@chiyo__motogirl)さんも応援に駆け付け、司会進行を務めた。
「数年前からこの場所にトライアンフディーラーを作りたいというイメージが湧いていました」と語るトライアンフ倉敷を運営する株式会社ライド代表取締役の渡辺浩司氏。同社はトライアンフ神戸、トライアンフ高松に続き3店舗目の出店となる。
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社代表取締役社長の大貫陽介氏は、中国エリアにトライアンフの新たな拠点ができることで、さらなるユーザーの拡大、そして素晴らしいサービスが提供できることになると話す。
トライアンフモーターサイクルズアジアパシフィックのディレクター、マルセロ・シルバ氏からも、トライアンフ倉敷のグランドオープンを祝したビデオレターが送られた。
トライアンフ正規ディーラーの中でも最大級の大きさを誇る、トライアンフ・ラージスケールバッヂが掲げられたトライアンフ倉敷。夜間には間接照明が点灯し、遠くからでもトライアンフディーラーの存在を確認することができる。
店舗内に足を踏み入れると、まずヒーローベイが設置されており、最新モデルが出迎えてくれる。トライアンフの世界観が直感的に伝わってくる大切なパートだ。
トライアンフ倉敷のオープニングセレモニーには、新型ウイルス対策の折、盛大なパーティと言うわけにはいかなかったものの、新たなディーラーの開店を祝して、各方面から多くのサポーターが参加した。
広島県で活動するカスタムビルダー、平和モーターサイクルの木村健吾氏も登場。昨年12月に行われた横浜ホットロッドカスタムショーに出展しベストヨーロッパモーターサイクルを受賞したトライアンフを展示、詳細を説明してくれた。
店舗面積は140M2、サービスピットは54M2と十分なスペースを誇る。敷地内には多くのバイクを置くことができる駐車スペースが設けられているほか、試乗車も常時用意されている。
トライアンフはアパレルのファンも多い。ライディングジャケットやシューズなど、本格的なライディングギアのみならず、Tシャツやマスコットのような小物までも用意されている。
トライアンフ正規ディーラーの店舗設計に携わったプリンシプル・ジャパン株式会社の中島氏も挨拶を行った。トライアンフ倉敷の店舗開発には、渡辺社長の想いが強くこめられており、それがトライアンフファンにも伝わるに違いないと語ってくれた。
店内にはアドベンチャー系、クラシック系、スポーツ系など最新人気モデルが取り揃えられている。ここに足を運べば、満足のいくトライアンフに出会うことができるに違いない。
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