2022年6月17日にリニューアルオープン! トライアンフ正規販売店「トライアンフ東京ウエスト」レポート
- 掲載日/2022年06月27日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン トライアンフ東京ウエスト 写真・文/成田 恒一
東京地区西部の拠点
トライアンフ東京ウエスト
2022年6月17日(金)、株式会社アライモータースが運営するトライアンフ東京ウエスト(東京都府中市晴見町3丁目11-7)がリニューアルオープンを果たした。次々とトライアンフ正規販売店網の拡充を進めるトライアンフモーターサイクルズジャパンであるが、本丸である東京地区の西部に住むユーザーを新たに取り込むため、今回のリニューアルが行われた。
リニューアルでは、旧店舗の1階部分に加え、新たに吹き抜けを採用した2階もトライアンフ専用展示スペースとし、ウェアやアクセサリーの販売、さらにゆったりとくつろげるラウンジエリアを設置。店舗面積は約2倍となり、トライアンフの最新CI(コーポレイトアイデンティティ・デザイン)店舗スタンダードに準拠した国内25店舗目の店舗となる。
場所は旧店舗と変わらず、主要幹線道路である甲州街道と東八道路の間に位置し、中央自動車道の府中スマートIC、さらに調布ICからのアクセスも良好なので、ツーリングの起点などにも最適だろう。ここからは新店舗の模様を写真で紹介しよう。
30年以上の歴史を持つトライアンフ東京ウエスト。最新CIを採用した国内25店舗目の店舗としてリニューアルオープン。
トライアンフ東京ウエストが考えるトライアンフの魅力は、イギリスの伝統から生まれるその歴史とバイクの本質を見極めた2気筒エンジンだという。
今回のリニューアルオープンにあたり多くの関係者から贈られたお祝いの花が飾られていた。
1Fのエントランスには注目のニューモデルや試乗車を展示。
エントランス奥の1Fショールームには、サービスカウンターとフルモデルチェンジが行われた新型タイガー1200シリーズが展示されていた。
タイガー1200ラリーエクスプローラーにタイガー1200GTプロ。トライアンフ東京ウエストではクラシックモデルに次いでアドベンチャーモデルの支持率が高いという。
車両の後ろには新型タイガー1200シリーズのアクセサリーも展示されている。
もちろん、アドベンチャーモデル用のウエアも幅広く展示。
吹き抜けの横に設置された階段で2Fのショールームへ。
2Fの道路側はニューモデルや厳選されたユーズドモデルを展示。
2023年モデルの限定車、ストリートトリプルRS。カーボンブラックのベースカラーにブロンズホイール、ブロンズとジェットブラックのグラフィックデザインが採用されている。日本では76台の限定販売となる。
2Fの奥はアクセサリー展示スペースとラウンジエリアが設置されている。
最新のグローブやバッグ、Tシャツなど、トライアンフユーザーなら気になるギアをラインナップ。
もちろんジャケットなどのライディングギアも充実している。
2Fにバイクを上げるためのリフトには、モノクロームのユニオンジャックが描かれている。洒落た演出である。
2Fのラウンジエリアには120年の歴史を持つ新デザインのトライアンフヒストリーがいち早く採用されている。