永松的『トライアンフで楽しむツーリング』
- 掲載日/2015年12月15日
- 写真・文/永松 利宏(トライアンフ広島)
VIRGIN TRIUMPH.comをお読みのみなさま、初めまして。トライアンフ広島 店長の永松と申します。『2015 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里』の会場で、前任者であるトライアンフ横浜北の佐々木店長から後任に指名され、コラムをバトンタッチさせていただくことになりました。トライアンフの魅力をお伝えできるように頑張りますので、お付き合いをよろしくお願いいたします。
トライアンフ広島の前身は、国産車をメインで扱うバイクショップでした。この形態のお店は今ももう1店あり、機会に恵まれた当店が2008年にトライアンフ正規販売店へと生まれ変わりました。そしてみなさまに支えられ、今日を迎えています。
私個人のお話をしますと、もともとオフロード好きということもあり、オンロードのツーリングにはあまり出かけていませんでした。トライアンフ広島に勤務し、スピードトリプルとサンダーバードを所有するようになってその楽しさが少しずつわかってきたのです。つまり、まだまだ“ツーリング通”でも“ツーリングプロフェショナル”でもないので、初めてトライアンフオーナーになった方やトライアンフを検討中の方と同じ目線でツーリングの楽しさをお伝えができるのではないかと思っています。
今やモーターサイクルを検討される方の個性は千差万別。多様化しています。トライアンフも6つのカテゴリー(レンジ)に分類されます。モダンクラシック、アドベンチャー、ツーリング、ロードスター、スーパースポーツ、クルーザーです。それぞれの中にも種類があり、個性が光ります。みなさまにぴったりの1台がきっとあり、あなただけのツーリングの楽しみ方がきっとあります。
最古のモーターサイクルメーカ?であるトライアンフですが、時代の流れに合わせて常に進化を繰り返し、前に進んでいるため、最新のトライアンフは魅力にあふれています。その一方で、時代をつくってきたトライアンフたちもまた個性的で魅力的。そんなたくさんの中からご自分に合った1台を見つけてトライアンフのある人生を一緒に楽しみませんか? 一度きりの人生なんですから。
次回からは、それぞれのモデルレンジやツーリングとの相性などを1つずつご紹介。来月は、私も所有するロードスターレンジの楽しみ方をお伝えします。お楽しみに。
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