トライアンフ トロフィー(2013-)
- 掲載日/2015年12月10日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、
トライアンフ相模原
取材・文・構成/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
TRIUMPH TROPHY(2013-)
このモデル どんなモデル?
モデル概要
かつてのモデル名を復活させて2013年5月に日本発売となった『トロフィー』は、タイガーエクスプローラーで経験を積んだライドバイワイヤやトラクションコントロールに加えて、タイヤ空気圧モニタリングシステムなども備えたツーリングモデルです。2014年9月には上位モデルとして、WP製の電子制御サスペンション、一体型オーディオを追加したトロフィーSEも発売されました。
オススメポイント
走りながらでも高さを変えられる電動スクリーンやナックルガード代わりになる大型のバックミラーが走行風を遮ってくれるので、寒い時期もツーリングを楽しめます。その一方で、車体の大きさを忘れてしまうほどの軽快なハンドリングを持っており、日本の細い峠道でも不安がありません。
ココに注意
トロフィーSEに装着されているオーディオや電子制御サスペンションは、トロフィーには後付けできません。それらの機能がほしい人にはトロフィーSEをおすすめしますが、トロフィーはその必要性を感じさせないくらいに完成度の高いモデルです。
トライアンフディーラーより
とにかく燃費が良く、大きな燃料タンクと相まって、かなりの長距離を無給油で走れます。また、思わず峠道のあるルートを選んでしまうコーナリング性能は、ぜひ試乗して体感いただきたいですね。トロフィー/トロフィーSEともに今後の国内入荷予定はありませんが、2015年12月時点ではトロフィーSEであれば、メーカー在庫がありますので、しばらくは販売可能です。手に入るうちにトロフィーSEを新車で買うというのも手ですよ。
プロフィール
JR相模原駅の近く、国道16号線沿いにあるトライアンフ正規販売店。2005年からは、グローバル基準のストアデザインで作られた『トライアンフワールド店』の日本第1号店として、多くのトライアンフファンに親しまれている。
フロントカウルにアンテナが装着されないのがトロフィーの識別ポイントです。車体色は、トロフィー/トロフィーSEともにパシフィックブルーとルナシルバーの2色をラインナップしていました。
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