日本国内では
707名もの紳士淑女が参加!
2024年5月19日(日)、バイクチャリティーイベント「The Distinguished Gentleman’s Ride(DGR=ディスティングイッシュド・ジェントルマンズ・ライド)」が世界同時開催された。トライアンフモーターサイクルズがオフィシャルスポンサーを務めるDGRは、男性の健康サポートをするために前立腺がん研究とメンタルヘルス研究を支援するための募金集めを目的に、古き良き時代のファッションを身につけた紳士、淑女がトラディショナルなバイクでチャリティーライドを行うというイベントとなっている。
日本国内の参加者は707名にも及び、約118万円の寄付が集まったという。今回取材を行った東京イーストライドでは安全面を考えて午前中にスタートするパレードランAと、午後スタートのパレードランBに分けて開催された。今年のスタート&ゴール地点は葛西臨海公園にある「カヌー・スラロームセンター」の特設会場で、パレードのコースは東京湾岸道路を東京方面に向かい、東京ビッグサイト前を抜けて第二航路海底トンネルから東京ゲートブリッジを通過し、再び東京湾岸道路を通りカヌー・スラロームセンターへ戻るという約26kmのコースが用意された。
この日のために着飾ったDGR参加者たちのパレードは壮観のひと言! さらにスペシャルゲストとして俳優・歌手・タレントの井ノ原 快彦さんと長野 博さんがパレードに参加! ファッションもバッチリ決まって、まるでDGRのイメージリーダーのような、さすがの存在感でした。それではここからは、写真を交えて詳しいレポートをお伝えしよう。
朝9時にゲートオープンされるパレードランA参加の皆さん。ゲート前には長蛇の列が!
朝9時ちょうどにゲートオープン! 2024 DGRのはじまりだ!!
参加者のバイクはトライアンフをメインにクラシックスタイルのモデルが多く、まるでカスタムショーのよう!
カヌー・スラロームセンターの特設会場内では、パレードの出発順にバイクが整理され駐車された。
会場到着後、まずは受付。みなさん、ファッションが決まってます!
駐車場はご覧のようにチャリティーライド参加者のバイクで大盛況!
トライアンフのボンネビルT120にスラクストン、オールドのBMWにハーレースポーツスターのカフェレーサーなども!
DGRお約束のヒゲステッカー! これだけでも気分がアガります!!
ここからDGR参加者のスナップショットをご紹介。ビシッとファッションを決めてDGRを満喫!
こちらのトライアンフオーナーのお二人もいい笑顔です!
ボンネビルボバーのカスタムに乗って参加のこちらの紳士。このあと紹介するジャンケン大会で見事商品ゲット!
愛犬を連れて参加のこちらのお二人。ワンちゃんもオシャレしています!
ダンディー&エレガントなこちらのみなさま。会場内でも目立ってましたよ!
ロイヤルエンフィールドのBULLET 500で参加のこちらのオーナー。ファッション、バイクともDGRにお似合いです!
過去にトライアンフと様々なコラボレーションを行ってきたブライトリングがDGRにブースを出店!
DGR参加者限定のブライトリングショップ来店プレゼントも用意された。
オリジナルのくじ引きなども用意されたミツバサンコーワのブース。
会場では英国の代表的フードであるフィッシュ&チップスを提供するキッチンカーが用意された。
チャリティーライドのスタート前に、東京イーストライドの主催者であるトライアンフモーターサイクルズジャパン、大貫社長の挨拶が行われた。大貫社長もチャリティーライドに参加!
大貫社長の挨拶のあと、豪華商品が用意されたジャンケン大会が開催された。
ジャンケンを勝ち抜き、商品ゲットおめでとうございます!
スペシャルゲストとしてスピードツイン900に乗ってチャリティーライドに参加した長野 博さん。
同じくスペシャルゲストの井ノ原 快彦さんはスピード400に乗ってチャリティーライドに参加!
ボンネビルT120ブラックでチャリティーライド参加の大貫社長。
長野さん、井ノ原さんを先頭に信号待ち。今年のチャリティーライドは豪華です!
トライアンフのスラクストンにドゥカティ スクランブラー、ロイヤルエンフィールド、ハーレーのスポーツスターなど参加者のバイクは輸入車が目立っていた。
チャリティーライドの途中の信号待ちなどでは、かなり目立っており、歩行者などから大きな注目を集めていた。
ゴール直前のみなさんのご様子。カメラを向けると、ほとんどの方が笑顔でポーズを決めていただける!みなさん楽しそう!!
午前中のパレードランA参加のみなさんは、チャリティーライド終了後、会場の別エリアでまったりゆったり。
大盛況のうちに幕を閉じた2024 DGR。また来年お会いしましょう!!