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TRIUMPH RIOT 5th

  • 掲載日/2015年11月06日
  • 文・写真/STREET RIDE編集部
    取材協力/Triumph Riot

会場を埋めるトライアンフ。どのライダーも皆スタイリッシュ。

ブレないコンセプトに賛同した
全国のトライアンフファンが集結

トライアンフに特化したイベント、『トライアンフ・ライオット』が今年も山梨県の山中湖交流プラザきららで開催された。

例年同様、紅葉シーズンの11月1日の当日は、初冬を感じさせる寒気に包まれ、冬用ジャケットを着たライダーの姿もちらほらと散見。そして、晴天に恵まれた会場内には全国からトライアンフフリークが続々と集結した。オープン10時前からゲートには列が出来、以後、イベント終了の1時間前ぐらいまで途絶えることなく参加者がやって来るという盛況ぶり。

今や全国のトライアンフファンが集う場に成長した同イベント。主催者カズさんを筆頭に、気心知れた仲間たちで固められた運営は今年もアットホームかつ、心地の良いものだった。こうした本当のスキモノが、純粋な想いで開く『トライアンフ・ライオット』には他のイベントにはない、独特のやわらかな空気感が漂っている。そしてそれは、現場に足を運べばきっと誰もが感じ取れるはずだろう。

すべての「トライアンフ好き」にオススメしたいイベント、それが『トライアンフ・ライオット』である。

フォトTOPICS(写真点数/46枚)

年に一度の祭典。10時のゲートオープンを待つ来場者。
開催地は深紅の紅葉と、富士山を望む絶好のロケーション。
ARROGANT LUNGE 奥さんの愛車。今後カスタム予定だとか。
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スタッフの慣れた誘導で入り口付近で来場者の撮影を実施。
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オールドトライアンフ以外のバイクももちろん参加。
神戸より出展のAozora Works。メット、タンク等をキャンバスに、エイジングペイントを得意とする気鋭のショップだ。
左、実店舗を持たずに展開するG&F WORKERS。右、スタイリッシュなストリートアパレルを展開するTHE HIGHEST END。
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定位置でオールドトライアンフのオーナーをシューティング。
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今年で第5回。変わらずゆったりとアットホームな時間が流れる。
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魅力的なオールドトライアンフが続々と集まる希少な空間だ。
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正午前にはすでに長蛇の列が出来た飲食ブース。イベントの醍醐味のひとつでもある。
家で食べるのとは訳が違う。バイクに囲まれた会場内で食べる味はまた格別。
乗り手、バイクともにかなりの存在感を放っていたNORTONオーナー。
お昼を過ぎても来場者の足は止まらない。ひっきりなしにトライアンフ好きが集う。
右、KRAFTY熱田さんの愛車にLIBERTARIA藤久さんが何やら手を加えている様子。
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イベントにひと際華を添えるホスピタリティ溢れる女性スタッフ。本部受付ブースではオリジナルアイテムが販売された。
年季の入ったライダースが文句ナシに決まる両人。背中で語るとはこのこと。
愛車が急にグズついても、イベントにはどこかにプロがいるから安心。
イベントの趣旨に賛同した全国津々浦々、錚々たるショップがプレゼントを協賛。入り口で配布されたアンケート用紙が抽選券になっていて、次々と当選者が発表されていく。
オールドトライアンフが一堂に会す様は圧巻。バイクファンであれば誰もが魅了される光景が広がる。
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東京福生市のカスタムシートショップ、ラズルダズル。オーナーの愛車は抜群のプロポーションを誇るBSAトラッカー。
左、先日NY~LA旅から帰ってきたばかりの原宿KRAFTYの熱田さん。右、古き良き時代のウェアを現代に甦らせる吉祥寺のTAGBOAT GARMENTS。
左、新潟から全国に発信するバイカーズアパレルブランド、ウエスタンリバー。右、1950年代のアメリカンカルチャーをバックボーンに展開する大阪のCANNON BALL。
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最も遠くからやって来たLONG DISTANCE賞は、北九州の新門司から2日間かけてやって来たトライアンフ乗りに贈呈。
冬の陽気でもまさかのTシャツ一枚という格好で、文字通り朝からずっと駆けずり回っていた主催者のカズさん。お疲れ様でした!

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