デウス バイクビルドオフで見かけたトライアンフカスタム
- 掲載日/2016年10月07日
- 取材協力/DEUS EX MACHINA
写真・文/成田 恒一
ウッドを基調としたお洒落なトライアンフブース。オールドテントにレザーソファーなどが設置され、来場者のオアシスに。
DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016のトライアンフカスタム
2016年9月24日(土)に東京のお台場で開催され、大盛況のうちに幕を閉じた「DEUS TOKYO BIKE BUILD OFF 2016」。このコンテストは世界的な規模で、デウスショップがあるシドニー、バリ、LA、ミラノ、東京の5都市で開催され、総合優勝を争うというグローバルなものとなっている。カテゴリーはメインのアマチュア部門(オープンクラス)に加え、今年は新たにプロフェッショナル部門(250cc以上クラス/250cc以下クラス)が加わり、さらにパワーアップを果たした。
バージントライアンフでは、そんなデウス バイクビルドオフに出展を果たしたトライアンフ モータサイクルズ ジャパンのブースを中心に、コンテストにエントリーしたトライアンフカスタムをレポート。ストリートカスタムをメインにしたデウス バイクビルドオフならではのマシンは、きっとアナタのカスタムの参考になるはず。じっくりとご覧いただきたい。
フォトTOPICS(写真点数/8枚)
01朝10時の開場前から、エントランスには多くの来場者が詰めかけた。デウス バイクビルドオフの注目度の高さを物語っている。
02今期デビューを果たしたスラクストンRのカフェレーサーカスタム。まさに英国車の王道的なスタイルである。
03徹底的に「黒」にこだわったボンネビルT120ブラック。高い人気を誇るソリッドなマシンだ。
04ストリートツインのインスピレーションキット、BRAT TRACKERを装備したデモマシン。マフラーやシート、ウインカーなどが変更されている。
05デウス バイクビルドオフにエントリーしたマシンが会場に展示された。等身大のカスタムがこのコンテストの特徴と言える。
06スクランブラーをベースにビンテージモトクロスをイメージして仕上げられたコチラのマシン。マフラーの取り回しに注目だ。
07オールドのトライアンフ ボンネビルをスクランブラーに仕立て上げたハードテイルのマシン。ブルーのカラーがアイコンとなっている。
08オールドのトライアンフのトロフィーをベースにカバードスタイルで製作されたスクランブラー。ヘッドライトカバーが斬新だ。
09軽快なスクランブラーにカスタムされたオールドトライアンフ。これぞスクランブラーというスタイルである。
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