スピードマスター(2003-)
2001年に発売した『アメリカ』で世界的な成功を収めたトライアンフは、2003年になるとアメリカにホットロッドテイストを盛り込んだ派生機種、『スピードマスター』を発売する。
2001年に発売した『アメリカ』で世界的な成功を収めたトライアンフは、2003年になるとアメリカにホットロッドテイストを盛り込んだ派生機種、『スピードマスター』を発売する。
2001年にデビューした『アメリカ』は、北米市場での成功を念頭に置いて開発されたミドルクルーザーだ。
量産市販車で世界最大排気量の2,300cc水冷3気筒エンジンを搭載するパフォーマンスクルーザー。四輪車並みのトルクを生かした圧倒的な加速力が魅力だ。
2014年9月20日に開催されたオフィシャルイベント『2014 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里』。毎年この日を楽しみにしているトライアンフオーナーが全国から集まります。
2014年9月20日、山梨県北杜市のサンメドウズ清里スキー場で『2014 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里』が開催されました。これはトライアンフに興味のある人であれば誰でも参加できる年に一度のトライアンフジャパン公式イベントです。
リーゼント・ヘアにはブリルクリームをべったり塗り、ピンバッジで埋まった黒い革ジャンに流行(はや)りのブルージーンズ。この出で立ちでキメ込んだのが“ロッカーズ”だ。
トライアンフのラインナップには、クラシック、クルーザー、アドベンチャー、ロードスター、スーパースポーツ、ツーリングなどがありますが、トライアンフの大きな柱となっている“クラッシックレンジ”についてお話ししようと思います。
デイトナ675とストリートトリプル、ストリートトリプルRで、ミドルバイク界に新風を巻き起こしたトライアンフが、親しみやすさを追求したデュアルパーパスとして、“スモールタイガー”の開発に着手したのは2007年初頭。
2010年秋に同時デビューを果たした『タイガー800』(標準仕様)と『タイガー800XC』は、スチール製トレリスフレーム+800ccトリプルユニットという基本を共有しているものの、足まわりや外装部品などに差異を設けることで、方向性が異なるモデルとして仕上げられている。
2012年に旗艦のエクスプローラーが登場したことで、その役目を終えたかに思えたタイガー1050。とはいえ、エクスプローラーやタイガー800とは方向性が異なる、1,050ccタイガーを支持するライダーも世界には数多く存在し、トライアンフはそういったライダーの声に応えるべく、2013年から各部に改良を施した『タイガースポーツ』を発売する。
885cc、955cc時代はデュアルパーパスの王道と言うべき車体構成だったものの、2007年に行われたフルモデルチェンジで、オンロード指向に舵を切ったタイガー1050。
弟分に当たるタイガー800、タイガー800XCでは、ホイールや前後ショックといった足まわりの装備に差異を設けることでキャラクターの明確な差別化を図ったが、『タイガーエクスプローラー』の場合、標準仕様とXCの差異はごくわずか。
1950~60年代に栄華を極めた伝統の空冷並列2気筒シリーズを再現するモデルとして、2001年から発売が始まった『ボンネビル』は、昨今ではトライアンフの躍進を語るうえで欠かせない存在として知られている。
往年の空冷バーチカルツインモデルの乗り味を現代の技術で再現することを念頭に置きつつも、コストパフォーマンスを重視して開発された新世代の『ボンネビル』。
ISDTで3つのゴールドメダルを獲得したり、AMAダートトラックで何度も優勝を飾ったりと、1940~60年代のトライアンフはオフロード系レースで無類の強さを発揮していた。
『ボンネビル』をベースに開発された『スラクストン』は、1950~60年代のイギリスで大流行したカフェレーサーの手法を踏襲して生まれたモデル。
2014年から発売が始まった『アメリカLT』は、アメリカをベースに開発されたツーリング仕様で、大型ウインドスクリーンやサドルバッグ、タンデムライダー用のバックレストといった快適装備を標準採用。
トライアンフのサンダーバードシリーズは、大別すると3つに分類することができる。第1期は1950年の初代モデルに端を発する650ccスポーツモデルで、第2期は1995年にデビューした885ccのネオクラシックモデル。
自社のアイデンティティを強調するため、大排気量クルーザーの世界では稀有なバーチカルツインエンジンを選択しながらも、マシン全体のスタイルは伝統的なクルーザーの手法を導入していた2009年以降のサンダーバード。
2009年に発表した『サンダーバード』と、その派生機種として2012年に登場した『ストーム』で、大排気量クルーザーの世界に新境地を切り開いたトライアンフは、2014年になるとサンダーバードの新たなバリエーションモデルを2台同時に発売。
車名の末尾にある“LT”は、“Long Touring”ではなく“Light Touring”の略。2014年から発売が始まった『サンダーバードLT』は、気軽にツーリングに出かけられることを前提に開発されたモデル。
2010年に海外市場でのデビューを飾り、2014年、2015年には日本市場でも限定50台で受注販売される『ロケットⅢロードスター』は、その名が示す通り、ロケットⅢのロードモデルとしての資質を高めたモデルだ。
センターアップから右側1本出しとなったマフラー以外は、一見しただけでは従来型との大差がないように感じられる新型デイトナ675、デイトナ675Rだが、2013年から発売が始まった(日本市場は2014年から)新型に使われているパーツは、ほぼすべてが新設計で、従来型との共通部品はわずかしか存在しない。
車名を見ると2004年を最後にカタログから姿を消したモデルの復活…のように感じるものの、2013年から発売が始まった新型トロフィーは、実質的にはスプリントST、スプリントGTの後継車。