トライアンフ ロケットIIIクラシック
- 掲載日/2016年03月08日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、
トライアンフ相模原
取材・文・構成/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
TRIUMPH ROCKET III CLASSIC
このモデル どんなモデル?
モデル概要
2005年に日本での販売が始まった『ロケットIII』に遅れること1年、2006年に追加されたロングツーリング向けのモデルが『ロケットIIIクラシック』です。プルバックハンドルやフットボードなどの一般的なクルーザースタイルに加え、ツートーンカラーによって高級感も備えていました。
オススメポイント
スタンダードモデルのロケットIIIに比べてハンドルが高く&手前で、フットボードは足を置く場所の自由度があるため、小柄な体格のライダーでも快適に楽しめます。また、幅広で肉厚なタンデムシートが採用されており、2人乗りにも不満がありません。
ココに注意
もともと車体が重く、ツーリング用の快適装備(スクリーンやパニアケース)を追加すると、さらに重くなってしまいます。走ってしまえば軽く扱いやすいロケットIIIクラシックではありますが、取り回しには注意したほうが良いでしょう。
トライアンフディーラーより
排気量のインパクトと車体の大きさに圧倒されるロケットIIIシリーズですが、じつは重心が低くてクラッチも軽いので、楽しく走れるモデルなのです。排気量2,294ccの重厚なエンジンサウンドが心にズドンと響き、その虜になってしまうこと間違いなし。
プロフィール
JR相模原駅の近く、国道16号線沿いにあるトライアンフ正規販売店。2005年からは、グローバル基準のストアデザインで作られた『トライアンフワールド店』の日本第1号店として、多くのトライアンフファンに親しまれている。
トライアンフのクルーザーは、その走りの良さが特徴。ロングツーリング向けのロケットIIIクラシックも、見かけによらずバンク角があり、走り出してしまえば軽く扱いやすいので、日本のワインディングロードを気軽に走れます。
こちらの記事もオススメ!
- 【前の記事へ】
トライアンフ タイガー1050 - 【次の記事へ】
トライアンフ スプリントST
関連する記事
-
試乗インプレッション
トライアンフ ROCKET III
-
トライアンフ購入ガイド
トライアンフ ロケットIIIツーリング
-
トライアンフ購入ガイド
トライアンフ ロケットIII