トライアンフ サンダーバード(2009-)
- 掲載日/2015年05月28日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、
トライアンフ相模原
取材・文・構成/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
TRIUMPH THUNDERBIRD(2009-)
このモデル どんなモデル?
モデル概要
1949年の初代サンダーバードから数えて3代目となる『サンダーバード』は、水冷の排気量1,597cc並列2気筒エンジンを搭載したクルーザーとして2009年に登場しました。クルーザーの本場、アメリカで“ベストオブクルーザー”に選ばれるなど、デビュー当初から評価の高いモデルです。
オススメポイント
一般的なクルーザーがVツインエンジンを採用している中で、バーツカルツインのエンジンを搭載しているというだけで個性的。さらに6速トランスミッションや、フロントのダブルディスクブレーキ&前後のサスペンションなど、クルーザーの枠を越えた運動性能を誇るバイクです。
ココに注意
シートは低く、足つきも良いのですが、さすがに排気量が1,600ccもあるバイクだけあって、車体の重さが気になります。でも、それが走行安定性につながるのです。
トライアンフディーラーより
270度クランクのバーツカルツインエンジンが素晴らしいです。トップギアの1,500rpmでも走行可能なくらいに低回転でのトルクがあり、そこからスロットルを開けると車体をブルブル震わせながら加速していきます。その感じがたまりません。
プロフィール
JR相模原駅の近く、国道16号線沿いにあるトライアンフ正規販売店。2005年からは、グローバル基準のストアデザインで作られた『トライアンフワールド店』の日本第1号店として、多くのトライアンフファンに親しまれている。
大迫力の排気量1,597cc並列2気筒エンジン+ラジエターと、運動性能を重視した大径フロントフォーク&ダブルディスクブレーキがサンダーバードのキャラクターを物語っています。
一般的なクルーザーとは異なる部分が多いサンダーバードですが、駆動に関しては他メーカーも採用するベルトドライブを採用しています。トライアンフらしい個性がある一方で、車体構成などについてはオーソドックスなクルーザーの作り込みがなされた生真面目なモデルなのです。
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