トライアンフ タイガー800XR / XRx
- 掲載日/2015年02月12日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン、
トライアンフ相模原
取材・文・構成/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
TRIUMPH TIGER800XR / XRx
このモデル どんなモデル?
モデル概要
2015年1月に日本発売となった『タイガー800XR/XRx』は、完成度の高かったそれまでの『タイガー800』をモデルチェンジでさらに進化させたモデル。ライドバイヤワイヤ、トラクションコントロールといった電子制御システムなど、装備内容が充実しました。日本導入のメイン機種である『タイガー800XRx』では、クルーズコントロールによる快適走行と、ライディングモードで自分好みのバイクに変更することが可能です。
オススメポイント
ライドバイワイヤの採用により、スロットルをはじめとする各操作が軽くなりました。長時間の走行でも快適です。実はエンジン各部の改善によって燃費も良くなっているんですよ。車両価格は高くなりましたが、充実の装備は他メーカーのアドベンチャーモデルと比較してもお得感があります。
ココに注意
高性能な多機能メーターや電子制御システムは、使いこなすのが難しそう。そういった機能を使わないのであれば『タイガー800XR』を選ぶ手もありますが、慣れてしまえば『タイガー800XRx』の装備があったほうが快適。装備と価格で悩むところです。
トライアンフディーラーより
タイガーは海外での評価が高く、販売台数も多いモデルシリーズです。道を選ばずツーリングを楽しめるタイガーシリーズは、行動範囲を広げてくれますよ。特にタイガー800XR/XRxは車格も重量も手ごろで、その大きさからトライアンフのアドベンチャーレンジを敬遠していた方にもぜひ乗っていただきたいモデルですね。
プロフィール
JR相模原駅の近く、国道16号線沿いにあるトライアンフ正規販売店。2005年からは、グローバル基準のストアデザインで作られた『トライアンフワールド店』の日本第1号店として、多くのトライアンフファンに親しまれている。
日本導入のメインとなる上位モデル『タイガー800XRx』にはクルーズコントロール、ライディングモード、トリップコンピューターに加え、ハンドガードやセンタースタンドが備わります。
受注生産(少数のみ輸入)の『タイガー800XR』は、ベーシックモデルながらもABS、ライドバイワイヤ、トラクションコントロールといった必要にして十分な装備が盛り込まれています。
2015年のカラーバリエーションは、タイガー800XRxがファントムブラック、クリスタルホワイト、カスピアンブルーの3色、タイガー800XRがファントムブラックとクリスタルホワイトの2色。
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