ボンネビルスピードマスター (2021-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2021年03月23日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
BONNEVILL SPEEDMASTER(2021-)
さらなる快適さを手に入れた
英国流カスタムアイコン
2021年型の新型ボンネビルシリーズ発表に伴い、大幅なアップデートが施されたボンネビルスピードマスター。搭載される排気量1200ccのバーチカルツインエンジンは排ガス規制ユーロ5をクリアしながらも最高出力78ps@6100rpm、最大トルクは106Nm@4000rpmを発揮し、5750rpmまでの回転域で最大トルクの90%を発生するという、非常に扱いやすいエンジンに仕上げられている。ライディングモードには「ロード」と「レイン」の2タイプが用意されている。
ボンネビルボバー譲りのハードテイルスタイルのフレームに、フロントフォークにはショーワ製47mmカートリッジフォークをセットアップ。リアのモノショックサスペンションはプリロード調整が可能となり、シーンに合わせてサスペンションの最適化を図ることができる。もちろんABSと切替式トラクションコントロールも装備。厚みを増したツインシートは快適性を重視しつつもシート高は705mmに抑えられ高い足つき性を実現し、リアシートは簡単に取り外すこともできる。トルクアシストクラッチにクルーズコントロールも標準装備されるので、長距離ライドも快適にこなすことができる。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 179万円(ジェットブラック)、181万6,500円(レッドホッパー)、182万9,600円(サファイアブラック/フュージョンホワイト)
- エンジン型式
- 水冷並列 2 気筒 SOHC 8 バルブ、270°クランク
- 総排気量
- 1,200cc
- ボア×ストローク
- 97.6×80mm
- 最高出力
- 78PS (58kW) @ 6,100rpm
- 最大トルク
- 106Nm @ 4,000rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- チェーン
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- ─
- 燃料タンク容量
- 12リットル
- サイズ
- 全長2,195×全幅910×全高1,040mm
- ホイールベース
- 1,510mm
- シート高
- 705mm
- 車両重量
- 264kg
- フロントタイヤサイズ
- MT90B16
- リアタイヤサイズ
- 150/80 R16
- フロントブレーキ
- 310mm径ツインディスク、ブレンボ製 2 ピストンスライディングアキシャルキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 255mm径シングルディスク、ニッシン製シングルピストンスライディングアキシャルキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- 47mm径ショーワ製カートリッジフォーク
- リアサスペンション
- モノショックリアサスペンションユニット、リンケージ付き、プリロード調整可能
- 主要装備
- ・ABS
・マルチファンクションディスプレイ
・クルーズコントロール
・ライドバイワイヤ
・ライディングモード(ロード、レイン)
・切替式トラクションコントロール
・トルクアシストクラッチ
・イモビライザー
・フルLEDライト
カラーバリエーション
ジェットブラック(2021)179万円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
サファイアブラック/フュージョンホワイト(2021)182万9,600円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
レッドホッパー(2021)181万6,500円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
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