VIRGIN TRIUMPH | ロケット 3 R (2020-) 現行モデルカタログ

ロケット 3 R (2020-)

ロケット 3 R / GT (2019-)の画像

ROCKET 3 R (2020-)

2,500ccのトリプルエンジンを搭載した 究極の新型ロケット 3

2004年に発売されたトライアンフのロードスター、ロケットⅢがフルモデルチェンジを果たし、ロケット 3とモデル名を変えて復活。新型ロケット 3 シリーズには、ロードスターの「ロケット 3 R」とツーリングスタイルの「ロケット 3 GT」という2モデルが用意されているが、日本に導入されるのは「ロケット 3 R」のみとなっている。搭載されるエンジンは両モデルで共通となり、量産型バイク用エンジンとしては世界最大となる排気量2,500ccのトリプルエンジンで、旧ロケットⅢに比べて11%アップとなる167PS@6,000rpm、最大トルクは221Nm@4,000 rpmを発揮する。また旧モデルに比べ40kgもの軽量化を実現し、車両重量は291kgを実現している。

ブレーキにはBrembo製Stylemaモノブロックブレーキ、前後サスペンションは調整可能なShowa製サスペンションを装備。さらに第2世代TFTディスプレイ、オプティマイズドコーナリングABS、オプティマイズドコーナリングトラクションコントロール、4つのライディングモード(ロード、レイン、スポーツ、ライダー設定)、オールLEDライト、ヒルホールドコントロール、クルーズコントロール、キーレスイグニッションなどなど充実の装備を誇っている。

タイヤは専用開発されたAvon Cobra Chromeで、リアには240mmのワイドタイヤを装着。スイングアームは片持ち式で、ロードスタースタイルのハンドルバーを装備し、シート高は773mm。ステップ位置はミッドフットコントロールで、0mm/-15mmの水平位置調整が可能。カラーリングはコロッシレッドとファントムブラックが用意されている。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
価格(消費税込み)
265万3000円
エンジン型式
インライン3気筒、水冷、DOHC
総排気量
2,458cc
ボア×ストローク
110.2×85.9mm
最高出力
167PS /165 bhp (123 kW) @ 6,000rpm
最大トルク
221Nm @ 4,000rpm
燃料供給
ライドバイワイヤ式燃料噴射
駆動方式
シャフト、ベベルボックス
トランスミッション
6速
オイル容量
燃料タンク容量
18リットル
サイズ
全長─×全幅889×全高1,065mm
ホイールベース
1,677mm
シート高
773mm
車両重量
291kg
フロントタイヤサイズ
150/80 R17 V
リアタイヤサイズ
240/50 R16 V
フロントブレーキ
320mm径ダブルディスク、Brembo製M4.30 Stylema 4ピストンラジアルモノブロックキャリパー、コーナリングABS
リアブレーキ
300mm径シングルディスク、Brembo製M4.32 4ピストンモノブロックキャリパー、コーナリングABS
フロントサスペンション
Showa製47mm径カートリッジ式倒立1 1フロントフォーク(コンプレッションおよびリバウント調整可能)、トラベル量:120mm
リアサスペンション
Showa製フルアジャスタブルピギーバックリザーバーRSU(油圧式リモートプリロードアジャスター)、トラベル量:107mm
主要装備
TFT多機能インストルメントパック(デジタルスピードメーター、トリップコンピューター、デジタルタコメーター、ギアポジションインジケーター、燃料計、メンテナンスインジケーター、外気温度計、時計)、ライディングモード(レイン/ロード/スポーツ/ライダー設定)、アクセサリーのBluetooth接続モジュールを搭載することでTriumph TFTコネクティビティシステムを追加可能。

カラーバリエーション

ロケット 3 R / GT (2019-)の画像
ロケット 3 R ファントムブラック(2020) 265万3000円(消費税10%込み ※2020年1月時点)
ロケット 3 R / GT (2019-)の画像
ロケット 3 R コロッシレッド(2020) 265万3000円(消費税10%込み ※2020年1月時点)

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