スピードトリプル1200RS(2021-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2021年03月09日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
SPEED TRIPLE 1200 RS(2021-)
パワー、パフォーマンス、
俊敏さ、ハンドリングの革新
初代スピードトリプルが登場した1994年より、「ストリートファイター」というカテゴリーを牽引してきたスピードトリプルが、新型スピードトリプル1200RSとしてフルモデルチェンジを果たした。1,160ccまで排気量が引き上げられた最新のトリプルエンジンの最高出力は旧モデルから30PSアップの180PS@10,750rpm、最大トルクは同じく8Nmアップの125Nm@9,000rpmを発揮する。さらに-10kgの軽量化を実現し、車両重量は198kgとなっている。より快適化を目指したシートはその形状と構造が見直され、シート高は830mmに設定されている。
足回りも抜かりなし。前後サスペンションにはオーリンズ製フルアジャスタブルタイプを装着し、フロントブレーキにはブレンボ製Stylemaツインラジアルモノブロックキャリパー、リアには同じくブレンボ製のシングル2ピストンキャリパーを装備している。また最新型の5インチTFTディスプレイ、新しいTriumphシフトアシスト (シフトアップ/シフトダウンクイックシフター)、コーナリングABS、切替式コーナリングトラクションコントロール(IMU搭載)、5つのライディングモード、フルLEDライト、フルキーレスシステム、My Triumphコネクティビティシステムを標準装備し、まさに死角なしという仕上がりを誇っている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
- 価格(消費税込み)
- 199万9,000円
- エンジン型式
- 水冷並列3気筒 DOHC 12バルブ
- 総排気量
- 1,160cc
- ボア×ストローク
- 90×60.8mm
- 最高出力
- 180ps(132.4kW)/10,750rpm
- 最大トルク
- 125Nm/9,000rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射、電子制御スロットル
- 駆動方式
- Xリングチェーン
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- —
- 燃料タンク容量
- 15リットル
- サイズ
- 全長2,090×全幅792×全高1,089mm
- ホイールベース
- 1,445mm
- シート高
- 830mm
- 車両重量
- 198kg
- フロントタイヤサイズ
- Metzeler Racetec RR K3 120/70 ZR17
- リアタイヤサイズ
- Metzeler Racetec RR K3 190/55 ZR17
- フロントブレーキ
- 320mm径フローティングダブルディスクBrembo製Stylemaモノブロックキャリパー、OC-ABS、ラジアルマスターシリンダー(セパレートリザーバー装備、スパンおよびレシオアジャスタブル)
- リアブレーキ
- 255 mm径シングルディスク、Brembo製2ピストンスキャリパー、OC-ABS
- フロントサスペンション
- オーリンズ製43mmNIX30径倒立フォーク、プリロード、リバウンドダンピング&コンプレッションダンピング調整機能付き、トラベル量120mm
- リアサスペンション
- オーリンズ製TTX36 ツインチューブモノショック、プリロード、リバウンドダンピング&コンプレッションダンピング調整機能付き、リアホイールトラベル量130mm
- 主要装備
- 5インチフルカラーTFTディスプレイ、ライドバイワイヤ、ライダーモード5種類 [ROAD/RAIN/SPORT/RIDER/TRACK]、コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、フルキーレスシステム、クルーズコントロール、フルLEDライト
カラーバリエーション
サファイアブラック(2021) 199万9,000円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
マットシルバーアイス(2021) 199万9,000円(消費税10%込み ※2021年3月時点)
関連する記事
-
モデルカタログ
ストリートトリプル 765 RS (2023-)
-
モデルカタログ
ストリートトリプル 765 R (2023-)
-
モデルカタログ
ストリートトリプル 765 モト2 エディション (2023-)