スピードトリプルRS(2018-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2018年06月25日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
SPEED TRIPLE RS(2018-)
トライアンフ史上
最高のストリートファイター
1994年に登場した初代スピードトリプルは「ストリートファイター」というジャンルを築いた立役者とも言えるモデルであったが、そのスピードトリプルの最高峰となる新型スピードトリプルRSが2018年にデビュー。エンジンの大幅な刷新と最先端技術の搭載により、パフォーマンスの強化と軽量化を実現。105個もの新パーツが全回転域での出力アップとトルクアップに貢献している。
排気量1,050ccの3気筒エンジンの最高出力は先代エンジンより7%向上の150PS、最大トルクは4%向上の117Nmを発揮。Arrow製スポーツサイレンサーを標準装備し、迫力のエキゾーストサウンドを奏でる。5インチフルカラーTFTディスプレイに、ライディングモードは最大5種類。新設計の慣性計測ユニットを採用し、同じく新設計のコーナリングABSとコーナリングトラクションコントロールにより安定したハンドリングを実現。またクルーズコントロールやキーレスイグニッションなどの装備も充実している。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 185万7,000円
- エンジン型式
- 水冷並列3気筒 DOHC 12バルブ
- 総排気量
- 1,050cc
- ボア×ストローク
- 79×71.4mm
- 最高出力
- 150ps(110kW)/10,500rpm
- 最大トルク
- 117Nm/7,150rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射SAI付
- 駆動方式
- チェーン式
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- —
- 燃料タンク容量
- 15.5リットル
- サイズ
- 全長2,075×全幅775×全高1,070mm
- ホイールベース
- 1,445mm
- シート高
- 825mm
- 車両重量
- 189kg(乾燥)
- フロントタイヤサイズ
- 120/70ZR17
- リアタイヤサイズ
- 190/55ZR17
- フロントブレーキ
- 320 mm径ダブルフローティングディスク、Brembo製4ピストンラジアルモノブロックキャリパー、切替式ABS
- リアブレーキ
- 255 mm径シングルディスク、2ピストンスライディングキャリパー、切替式ABS
- フロントサスペンション
- オーリンズ製43 mm径倒立フォーク、プリロード、リバウンドダンピング&コンプレッションダンピング調整機能、トラベル量120mm
- リアサスペンション
- オーリンズ製モノショック、プリロード、リバウンドダンピング&コンプレッションダンピング調整機能、リアホイールトラベル130 mm
- 主要装備
- 角度調整式5インチフルカラーTFTディスプレイ、ライドバイワイヤ、ライダーモード5種類 [ROAD/RAIN/SPORT/RIDER/TRACK]、コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、キーレスイグニッションシステム、クルーズコントロール
カラーバリエーション
マットジェットブラック(2018) 185万7,000円(消費税8%込み ※2018年6月時点)
クリスタルホワイト(2018) 185万7,000円(消費税8%込み ※2018年6月時点)
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