スピードツイン900(2023-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2022年07月13日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
SPEED TWIN 900 (2023-)
ストリートツインから
スピードツイン900へ車名変更
モダンクラシックシリーズの中でも人気のストリートツインが、ボンネビルファミリーのカテゴライズを明確にするために2023年モデルにおいてスピードツイン900へと車名変更された。カラー以外の仕様変更はなく、ユーロ5をクリアした排気量900ccの水冷バーチカルツインエンジンは、最高出力65ps(47.8kW)/7,500rpm、最大トルク80Nm/3,800rpmを発揮する。
気になるシート高は765mmで、フィット感も抜群。サスペンションにはカートリッジフロントフォーク&ツインリアショック、ブレーキにはシングルディスクのブレンボ製フロントブレーキ、トルクアシストクラッチも装備している。コントラストカットのキャストホイールもスタイリッシュである。ライディングモー ドは「ロード」と「レイン」の 2タイプ。カラーはジェットブラック、マットアイアンストーン、そして新色のマットシルバーアイスの3色をラインナップ。この新色にはシルバーとイエローのグラフィックを施したフューエルタンク、Speed Twin 900のニューロゴを配したジェットブラックのサイドパネル、フロント&リアマッドガードもジェットブラックが採用されている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
- 価格(消費税込み)
- 113万8000円(ジェットブラック)、116万4500円(マットアイアンストーン、マットシルバーアイス)
- エンジン型式
- 水冷SOHC並列2気筒 8バルブ270°クランク
- 総排気量
- 900cc
- ボア×ストローク
- 84.6×80mm
- 最高出力
- 65ps(47.8kW)/7,500rpm
- 最大トルク
- 80Nm/3,800rpm
- 燃料供給
- ライドバイワイヤ、マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- チェーン式
- トランスミッション
- 5速
- オイル容量
- ー
- 燃料タンク容量
- 12リットル
- サイズ
- 全長2,090×全幅780×全高1,115mm
- ホイールベース
- 1,415mm
- シート高
- 765mm
- 車両重量
- 217kg
- フロントタイヤサイズ
- 100/90-18
- リアタイヤサイズ
- 150/70R17
- フロントブレーキ
- 310mmシングルフローティングディスク、Brembo 4ピストン固定アキシャルキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 255mm径シングルディスク、Nissin製2ピストンフローティングキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- 41mmカートリッジフォーク
- リアサスペンション
- プリロード調整式ツインRSU
- 主要装備
- LCDマルチファンクションディスプレイ、ライドバイワイヤ、ライダーモード2種類 [ROAD/RAIN]、ABS、切り替え式トラクションコントロール、トルクアシストクラッチ、イモビライザー、LEDリアライト、USB電源ソケット
カラーバリエーション
マットシルバーアイス(2023) 116万4500円(消費税10%込み ※2022年7月時点)
ジェットブラック(2023) 113万8000円(消費税10%込み ※2022年7月時点)
マットアイアンストーン(2023) 116万4500円(消費税10%込み ※2022年7月時点)
関連する記事
-
モデルカタログ
スピードツイン(2019-)
-
立花啓毅さんのコラム
番外編-9 旅の相棒には「ストリート・ツイン」か「ストリート・スクランブラー」がいい