VIRGIN TRIUMPH | スラクストン(2016-) 年式別モデルカタログ

スラクストン(2016-)

スラクストン(2016-)の画像

THRUXTON(2016-)

クラシックの伝統を受け継いだ
真のカフェレーサー

トライアンフの人気カテゴリー「モダンクラシック」のボンネビルシリーズがフルモデルチェンジをはたしたのが2015年のこと。「ついに」と言うべきか、モダンクラシックモデルのエンジンが水冷化することとなったのだ。発表されたのは、ストリートツイン、ボンネビルT120、そしてスラクストンRの3モデル。いずれも先代モデルのデザインを踏襲し、基本的なスタイルはそのままにより流麗で現代風にアレンジされていた。

この新型スラクストンが発表されたのはこれら3モデルのすぐ後で、スラクストンRをよりニュートラルにした仕様になっている。エンジンは水冷並列2気筒 SOHC 8バルブで、最大トルクはR同様、ストリートツインやT120を上回る112Nm/4,950rpmというセッティングとなっている。違いはその足周りで、ショーワ製ビッグピストンフロントフォークにオーリンズ製リアショック、ラジアルマウント式ブレンボモノブロックブレーキキャリパーを標準装備とするRに対して、リザーバータンクのないスタンダードなプリロード調節式ツインショックに倒立フロントフォーク、前後とも2ピストンフローティングキャリパー(ABS機能付き)となっている。価格も159万円~と、179万円のRより抑えられている。そんな新型スラクストンが2016年6月より、日本でも正式導入されるととなった。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
価格(消費税込み)
160万円(ジェットブラック)、162万2,000円(コロッシレッド、コンペティショングリーン、ピュアホワイト)
エンジン型式
水冷並列2気筒 SOHC 8バルブ
総排気量
1200cc
ボア×ストローク
97.6×80mm
最高出力
97ps(72kW)/6750rpm
最大トルク
112Nm/4950rpm
燃料供給
電子制御式燃料噴射
駆動方式
チェーン式
トランスミッション
6速
オイル容量
燃料タンク容量
14.5リットル
サイズ
全長─×全幅745×全高1,030mm
ホイールベース
1,415mm
シート高
805mm
車両重量
206kg(乾燥)
フロントタイヤサイズ
120/70ZR17
リアタイヤサイズ
160/60ZR17
フロントブレーキ
310mm径ツインディスク、2ピストンフローティングキャリパー、ABS
リアブレーキ
220mm径シングルディスク、 2ピストンフローティングキャリパー、ABS

カラーバリエーション

スラクストンの画像
コンペティショングリーン(2016) 162万2,000円(消費税8%込み ※2018年6月時点)
スラクストンの画像
ピュアホワイト(2016) 162万2,000円(消費税8%込み ※2018年6月時点)
スラクストンの画像
ジェットブラック(2016) 160万円(消費税8%込み ※2018年6月時点)

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