スラクストンRS (2020-)
- 【現行モデル】 ※表記はメーカー発表の年です 掲載日/2019年12月19日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン
THRUXTON RS(2020-)
進化を遂げた
究極のカフェレーサー
昨今のカフェレーサーブームの牽引役とも言える、本家トライアンフモーターサイクルズのスラクストン。そのニューモデルとなる旗艦モデルがここに紹介するスラクストンRSだ。水冷SOHC並列2気筒8バルブ270度クランクの排気量1,200ccエンジンを搭載し、現行モデルのスラクストンRに比べ、8PSアップとなる105PS@7,500rpmを発揮。さらに現行モデルよりエンジン回転数が700rpm低い、4,850rpmで最大トルク112Nmを発生し、全回転域にわたりトルク特性が強化されている。
フロントブレーキにはBrembo製4ピストン M50ラジアルモノコックキャリパーとツインフローティングディスクを装着。フロントフォークにはShowa製アジャスタブル倒立式ビッグピストンフォーク、Öhlins製フルアジャスタブルピギーバックリザーバータンク付きリアショックが装備されている。最新のライドバイワイヤシステムと連動するライダーモードは「スポーツ」「ロード」「レイン」という3モードで、ABSに切り替え可能なトラクションコントロール、エンジンイモビライザー、トルクアシストクラッチ、スタイリッシュなツインメーターが装備されている。
価格・スペック
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
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- 価格(消費税込み)
- 192万500円
- エンジン型式
- 水冷SOHC並列2気筒8バルブ 270°クランク
- 総排気量
- 1,200cc
- ボア×ストローク
- 97.6×80mm
- 最高出力
- 105 PS (77 kW) @ 7,500 rpm
- 最大トルク
- 112 Nm @ 4,250 rpm
- 燃料供給
- マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
- 駆動方式
- Oリングチェーン
- トランスミッション
- 6速
- オイル容量
- –
- 燃料タンク容量
- 14リットル
- サイズ
- 全長-×全幅745×全高1,030mm
- ホイールベース
- 1,415mm
- シート高
- 810mm
- 車両重量
- 197kg
- フロントタイヤサイズ
- 120/70ZR17
- リアタイヤサイズ
- 160/60ZR17
- フロントブレーキ
- Brembo製310 mm径ツインフローティングディスク、Brembo製M50 4ピストンラジアルモノブロックキャリパー、ABS
- リアブレーキ
- 220 mm径シングルディスク、 Nissin製2ピストンフローティングキャリパー、ABS
- フロントサスペンション
- Showa製43 mm径倒立式ビッグピストンフォーク、フルアジャスタブル, トラベル量120 mm
- リアサスペンション
- Öhlins製フルアジャスタブルツインショック、ピギーバックリザーバー付、トラベル量120 mm
- 主要装備
- 3つのライディングモード(ロード、レイン、スポーツ)、切替式トラクションコントロール、イモビライザー、ライドバイワイヤ、トルクアシストクラッチ、USB電源ソケット
カラーバリエーション
マットストームグレー&マットシルバーアイス(2020) 192万500円(消費税10%込み ※2019年12月時点)
ジェットブラック(2020) 192万500円(消費税10%込み ※2019年12月時点)
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