VIRGIN TRIUMPH | タイガー 850 スポーツ (2021-) 現行モデルカタログ

タイガー 850 スポーツ (2021-)

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TIGER 850 SPORT (2021-)

ミドルタイガーのエントリーモデル
新型タイガー 850 スポーツ

2020年11月17日に、あらゆるシーンに対応するオールラウンドアドベンチャー、タイガー 850 スポーツが発表された。ミドルクラスアドベンチャー、タイガー900シリーズのエントリーモデルとなるタイガー 850 スポーツであるが、そのデザインやエンジンの基本設計、フレーム、サスペンションなどはタイガー 900 GTと共有しており、単なる兼価版としてのエントリーモデルではない。

排気量887ccエンジンの最高出力は85PS@8,500rpm、最大トルクは82Nm@6,500rpmを発揮。タイガー 900 GTに比べ、低回転域でより力強く、扱いやすい特性が与えられている。サスペンションにはMarzocchi製を装備。フロントフォークには180mmのトラベル量を持つ45mm倒立フォーク、リアにはトラベル量170mmのガス加圧式モノショックが取り付けられている。

ライディングモードはレイン、ロードの2種類を搭載。メーターには美しさで定評のある5インチTFTカラーディスプレイ、ライト類はフルLEDライトとされる。カラーはグラファイト/ディアブロレッドとグラファイト/カスピアンブルーの2タイプをラインナップ。また60種類以上のトライアンフ純正アクセサリーが用意されており、オーダーメイドでお好みのカスタムが可能。2020年11月18日より予約注文が開始されており、発売は2021年2月が予定されている。

価格・スペック

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
価格(消費税込み)
139万円
エンジン型式
水冷並列3気筒 DOHC 12バルブ
総排気量
887cc
ボア×ストローク
78×61.9mm
最高出力
85 PS (63 kW) @ 8,500 rpm
最大トルク
82 Nm @ 6,500 rpm
燃料供給
マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
駆動方式
Oリングチェーン
トランスミッション
6速
オイル容量
燃料タンク容量
20リットル
サイズ
全長2,250mm×全幅830mm×全高1,410-1,460mm
ホイールベース
1,555mm
シート高
810-830mm
車両重量
216kg
フロントタイヤサイズ
100/90-19
リアタイヤサイズ
150/70R17
フロントブレーキ
320mm径ツインフローティングディスク、Brembo製Stylema4 ピストンモノブロックキャリパー、ラジアルフロントマスターシリンダー、ABS
リアブレーキ
255mm径シングルディスク、Brembo製シングルピストンスライティングキャリパー、ABS
フロントサスペンション
Marzocchi製45mm倒立フォーク
リアサスペンション
Marzocchi製リアサスペンションユニット、マニュアルプリロード調整機能付き
主要装備
5インチTFTカラーディスプレイ、ライドバイワイヤシステム、トラクションコントロール、ABS、2つのライディングモード(レイン、ロード)

カラーバリエーション

タイガー 850 スポーツ (2021-)の画像
タイガー 850 スポーツ グラファイト/ディアブロレッド (2021-) 139万円(消費税10%込み ※2020年11月時点)
タイガー 850 スポーツ (2021-)の画像
タイガー 850 スポーツ グラファイト/カスピアンブルー (2021-) 139万円(消費税10%込み ※2020年11月時点)

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