2014 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里 ~イベントレポート編~
- 掲載日/2014年10月15日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 取材・撮影・文/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
2014年9月20日、山梨県北杜市のサンメドウズ清里スキー場で『2014 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里』が開催されました。
700人のファンが楽しんだ
トライアンフの公式イベント
2014年9月20日、山梨県北杜市のサンメドウズ清里スキー場で『2014 トライアンフ・ナショナル・ラリー in 清里』が開催されました。これはトライアンフに興味のある人であれば誰でも参加できる、年に一度のトライアンフジャパン公式イベントです。
仲間とのツーリングで会場を目指し、試乗会やスタントショーなどのコンテンツを楽しんだ後に『ホテルトライアンフ』と名づけられた宿泊先で行なわれるパーティー(事前申込制)へ参加するのが恒例になっています。
全国から700人のトライアンフファンが集まった今年のナショナル・ラリー。その様子をフォトレポートでお届けします。
フォトTOPICS(写真点数/15枚)
01駐輪場を埋め尽くす500台のトライアンフ。これだけの台数が集まると壮観ですね。今年は天候にも恵まれ、全国から700人のトライアンフファンが集まりました。
02受付では来場記念のピンズと、手首に着けるシリコンバンドが配布されました。このシリコンバンドを提示することで、試乗会やじゃんけん大会に参加できるのです。
03会場ではメインステージを中心に、トライアンフディーラーや用品メーカー、メディアなどの出展ブースが並びます。当日限定の目玉商品には人だかりができていました。
042014年の現行モデル展示も行なわれました。トライアンフがラインナップを拡充しているクルーザーモデルには来場者も興味津々な様子で、足つき性や快適性をチェックしていました。
05試乗会コーナーの一番人気は、日本導入が発表されたばかりのロケット・スリー・ロードスター。50台限定での販売だけに、このようなイベント会場でしか試乗できませんよね。
06ステージ上で行なわれたジャーナリストトークショーでは江本 陸さん、風間 深志さん、佐川 健太郎さんの3名が業界の裏話やバイクでの体験談を語ってくれました。
07エクストリームライダー、木下 真輔さんによるスタントショー。ストリートトリプルを自在に操る木下さんはテクニックのみならず、演技中も笑顔を絶やさないパフォーマンス精神にあふれるライダーなのです。
08先着10名限定で、発進をテーマにした佐川 健太郎さんのライディングレッスンを開催。短い時間ではありましたが、1人ひとりに目の届く丁寧な指導を受けられました。
09ステージイベントで一番の注目を集めたのは、トライアンフと虎をかけた『トラガール』のダンスライブ。気になる仮面の下の素顔は……ナイトパーティーに参加した人だけに披露されたのでした。
10トライアンフジャパンや出展ブース、ナショナル・ラリーにツーリングで参加したディーラーから景品が提供されたじゃんけん大会。純正レザージャケットやデニムなどの豪華アイテムにみんな大興奮。
11トライアンフディーラーのショップツーリングとして参加するオーナーも多く、このようにお店ごとに記念撮影をしていました。その中には40台以上でやってきたディーラーも。
12メイン会場でのイベントを楽しんだ後、希望者は『ホテルトライアンフ』へ移動してパーティーに参加します。ホテルの駐車場には200台のトライアンフが並び、陽は暮れていきました。
13トライアンフジャパンのデービッド・ブルームさんと野田 一夫さんによる乾杯の音頭でパーティーがスタート。トラガールをはじめ、さまざまなショーが催された大宴会になりました。
14翌朝、出発準備をしながら「どのルートで帰ろうか」と相談する参加者たち。温泉に浸かり、疲れも癒えた様子で帰りのツーリングに出発していきました。
15年に一度のトライアンフのお祭り、トライアンフ・ナショナル・ラリーは2015年も開催予定とのこと。トライアンフファンのみなさん、また会場でお会いしましょう。
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