メーカースタッフに聞いた『オススメのモデル』
- 掲載日/2014年11月28日
- 取材協力/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 取材・撮影・文/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
年に数回、スタッフ同士で出かけているという『トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン』のツーリングに同行。野田社長をはじめ、スタッフのみなさんに“トライアンフの魅力”や“オススメのモデル”を聞いてきました。
スタッフツーリングに同行して聞いた
トライアンフの魅力
2014年11月1日に社名を改めると同時に、それまで副社長を務めてきた野田 一夫さんが代表取締役社長に就任し、新しい体制となった『トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン』。
輸入車メーカーの日本法人としては小規模でありながらも、“みんなバイクが好き”という少数精鋭の同社では年に数回、スタッフ同士でツーリングに出かけているそうです。今回は、そのツーリングに同行しながら、野田社長とスタッフのみなさんから“トライアンフの魅力”や“オススメのモデル”を聞いてきました。
なお、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのスタッフツーリングの模様は、2015年1月10日(土)発売の雑誌『アウトライダー Vol.70』でもご紹介します。
フォトTOPICS(写真点数/14枚)
012014年11月1日に代表取締役社長に就任した野田 一夫さん。四輪メーカーを経験後、2013年に旧トライアンフ・ジャパン入社し、副社長としてセールス・マーケティングを担当してきました。
02今回のツーリングではストリートトリプルRを中心に、さまざまなモデルを楽しんだ野田社長。普段の相棒はトロフィーで、週末は房総半島などでソロツーリングを楽しんでいるそうです。
03目的地は、静岡県静岡市の景勝地『三保の松原』。トライアンフを代表するモデルを使用したツーリングは東京を出発し、美しい富士山を正面に見ながら西へと進みます。
04参加したトライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのみなさんに、それぞれの“オススメのモデル”を聞きました。代表取締役社長の野田 一夫さんと、マーケティングアシスタントマネージャーの鈴木 祐さんが選んだのはボンネビルT214。限定モデルならではの美しいペイントが最大の魅力だそうです。
05セールスプランニング・ロジスティックスマネージャーを務める瀬戸 岳雄さんとエリアセールスマネージャーの平井 貴志さんのオススメはデイトナ675R。トライアンフ随一のスポーツモデルであるとともに、この車両はエースカフェロンドンのロゴがペイントされた特別な1台ということがその理由です。
06マーケティングシニアマネージャーの室井 聡さんとアフターセールスシニアマネージャーの鶴田 隆一さんはスクランブラーをオススメしてくれました。その車名が示す通り、古き良き時代のオン・オフモデルをモチーフにしたそのスタイルはもちろん、ボンネビルとは異なる爆発間隔を持つエンジンの鼓動感が魅力とのこと。
07アフターセールスマネージャーの和田 陽平さんは、アドベンチャーレンジに属しながらもオンロードのロングツーリングを得意とするタイガースポーツがお気に入り。スタイルを崩すことなく積載性をアップさせる純正のトップ&パニアケースを装着するとさらに魅力が高まるとのこと。
082015年に50台限定で国内導入されるロケットⅢロードスターを選んだのは、エリアセールスシニアマネージャーの宮原 昌一さんとディーラー開発マネージャーの大藪 哲也さん。量産車では世界最大となる2,294ccの排気量と、そのエンジンが生み出す異次元のトルク&加速もさることながら、ツーリング先などでの注目度の高さが最高! だそうです。
09スーパースポーツやロードスターだけでなく、トライアンフのモーターサイクルはアドベンチャー、クルーザー、クラシック、ツーリングの各レンジにも軽快な走りが与えられており、ワインディングロードも得意。
10みんなバイクが好きというトライアンフ モーターサイクルズ ジャパンのスタッフは、ツーリングも大好き。おいしいものを食べに行くことが多く、今回の昼食には沼津港の金目鯛をチョイス。
11和気あいあいとした停車時の1コマ。今回のツーリングでは、このようにポイントごとにバイクを乗り換えながら、それぞれのモデルを味わいました。
122015年春にグランドオープンを控える正規販売店『トライアンフ焼津』にも立ち寄りました。同店は、新しいブランドCIを導入した新世代トライアンフディーラーの第1号店となります。
13トライアンフ焼津の店頭では、即席の“ロケットⅢロードスター試乗会”がスタート。2014年11月時点では発売前のモデルであるだけに、試乗できる希少なチャンスとばかりに試乗待ちの列ができました。
14野田社長を中心とする新体制でスタートを切ったばかりのトライアンフ モーターサイクルズ ジャパン。少数精鋭の同社ならではの風通しの良さやフットワークの軽さが最大の武器です。
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