2015年 購入を検討した人が多かったモデルは?
- 掲載日/2015年12月25日
『トライアンフ購入ガイド』ではモデル解説はもちろん、年式による色や仕様の違い、固有の注意点など、実際にバイクを買おうと思ったときに役に立つ情報を車種別に紹介しています。
2015年1月から12月までの1年間で、この購入ガイド記事がよく見られたモデルをランキング形式にまとめました。豊富なモデルラインナップが魅力のトライアンフですが、2015年にもっとも購入を検討された(と思われる)のは、どのモデルだったのでしょうか?
第5位 スピードトリプルR
掲載日/2015年4月9日
2011年にフルモデルチェンジした『スピードトリプル』をさらに進化させた上位モデルとして2012年に誕生したのが『スピードトリプルR』。大きく分けて、2013年までの初期型と2014年以降の後期型があります。初期型ではPVM製の鍛造アルミホイールが装着されるとともに、サイドカウルやタンクカバーなどにカーボンパーツを使用していましたが、後期型のホイールはスピードトリプルと同じものになり、カーボンパーツは車体同色や黒色へと変更されています。
第4位 ボンネビルT100ブラック
掲載日/2015年7月23日
『ボンネビルT100』は、『ボンネビル』の上位モデルとして2002年からラインナップされていました。2009年にボンネビルがキャストホイールへとモデルチェンジしたことで、スポーク仕様のボンネビルT100は、クラシカルイメージの強いモデルという位置づけになります。その際に、バリエーションモデルとして『ボンネビルT100ブラック』を導入。当初はフューエルタンクが黒一色&エンジンカバーがすべて黒とされているだけでしたが、2014年ごろからはホイールリムやハンドル、リアサスペンションも黒になりました。
第3位 タイガー800XR / XRx
掲載日/2015年2月12日
2015年1月に日本発売となった『タイガー800XR/XRx』は、完成度の高かったそれまでの『タイガー800』をモデルチェンジでさらに進化させたモデル。ライドバイヤワイヤ、トラクションコントロールといった電子制御システムなど、装備内容が充実しました。日本導入のメイン機種である『タイガー800XRx』では、クルーズコントロールによる快適走行と、ライディングモードで自分好みのバイクに変更することが可能です。
第2位 ボンネビル
掲載日/2012年9月26日
トライアンフのボンネビルは、空冷並列2気筒エンジンを搭載するストリートスポーツモデルです。ボンネビルのルーツは、1959年に登場したトライアンフ往年の名車T120ボンネビルです。この車名は1956年に最高速競技の聖地、アメリカのボンネビル・ソルトフラッツで、トライアンフのレコードブレーカーが343.06km/hという驚異的な速度を達成したことにちなんだネーミングです。
第1位 スラクストン
掲載日/2014年5月28日
スラクストンは、1960年代にブームとなったカフェレーサー文化から生まれたモデルです。かつてのカフェレーサーは、ハンドルを下げ、シングルシート、エグゾーストも交換するなど、より速く、よりシャープなハンドリングを目指してオーナー自らマシンを改造するものでした。それを思い起こすスタイルを現代に再現したのが、このスラクストンです。
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