【トライアンフ】東京モーターサイクルショー2016
- 掲載日/2016年04月11日
- 取材協力/TOKYO MOTORCYCLE SHOW 2016 取材・文・写真/成田 恒一
スラクストンRやボンネビルT120といった注目モデルを中心に展示されたトライアンフブース。
国内最大のモーターサイクルショー
「第43回東京モーターサイクルショー」
第43回東京モーターサイクルショーが、去る3/25(金)・3/ 26(土)・3/27(日)に毎年恒例の東京ビッグサイトで開催された。天候にも恵まれた今年の総来場者数は132,575人で僅かながらも昨年を超えるものだった。トライアンフブースでは、フルモデルチェンジにより革新的な進化を遂げたアドベンチャークラスの最高峰、新型タイガーエクスプローラーが日本での発売に先駆けて大阪モーターサイクショーに続き東京モーターサイクルショーでも出展された。さらに4月9日から発売が開始されるスラクストンRや注目のストリートツイン、ボンネビルT120といったニューモデルも展示され、ブースは大盛況であった。それでは注目のトライアンフブースのレポートをどうぞ!
フォトTOPICS(写真点数/18枚)
01関東では初のお披露目となった新型タイガーエクスプローラーXRX。発売は5月中旬が予定されている。
02アグレッシブなフロントマスクがタイガーエクスプローラーの大きな特徴となっている。
03排気量1215ccの3気筒エンジンは138psを発揮する。アドベンチャーセグメントのなかでも最もパワフルなシャフトドライブエンジンだ。
04倒立フォークにブレンボ製モノブロックキャリパーをダブルで装備している。
05水冷SOHC並列2気筒8バルブ270°クランクの排気量1200ccエンジンを搭載したボンネビルT120。
06トライアンフ究極のカフェレーサー、スラクストンR。正統派のモダンクラシックモデルである。
07水冷SOHC並列2気筒270°クランクの排気量900ccエンジンを搭載したストリートツイン。
08インスピレーションキット BRAT TRACKERでカスタムされたストリートツイン。
09グリップは英車には定番のバレル型ハンドルグリップが装着されている。
10シートはシンプルなタックロールタイプのベンチシートとされる。
11マフラーはバンス&ハインズ製のコーンマフラーが取り付けられている。
12続いてこちらはインスピレーションキット URBANでカスタムされたストリートツイン。
13ハンドルはカフェレーサースタイルのAceハンドルバーを装着。ショートフライスクリーンもポイントである。
14マフラーはコーンタイプのバンス&ハインズ製。
15そしてURBANにはワックスコットンシングルパニアが装着されている。
16トライアンフブースを魅力的に演出するトライアンフガール。
17ブースには純正アパレルも展示された。シンプルなデザインなので普段着としても違和感なく着こなすことができるだろう。
18話題のニューモデルに触れることができるトライアンフブースは大盛況。