【速報】 トライアンフ ニューモデル ストリートトリプル登場
- 掲載日/2017年01月16日
- 車両協力・写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/VIRGIN TRIUMPH.com 編集部
トライアンフ史上最高にパワフルで俊敏
直感的なパフォーマンスを誇るストリートバイク
今回発表された完全新設計の2017 Street Tripleシリーズは、Triumph史上最高にパワフルで爽快、俊敏かつ直感的なパフォーマンスを誇るストリートバイクである。レーサーの血統を受け継ぐ765 ccの新エンジンは3モデルそれぞれに合わせて出力・トルクに違いを持たせている。各種最新装備も搭載し、サスペンションとブレーキとタイヤは最高スペック、ルックスはアグレッシブに変身し、クラス最軽量も実現。Street Tripleシリーズがまったく新しいベンチマークとなる。
Street Triple S、Street Triple R、Street Triple RSの各モデルは、パワー、パフォーマンス、テクノロジー、サスペンションにそれぞれ個性を持たせた設計となっている。3モデルともTriumphならではの高性能と安定感、そして俊敏なコントロールが自慢。新型Street Tripleに搭載されるのは完全新設計の765 ccエンジン。レーサーの血統を受け継ぐDaytonaの高性能エンジンをベースに、出力・トルクともに大幅なステップアップを果たしている。クランク、ピストン、Nikasilメッキアルミニウム製バレルを含め、80以上の新パーツを採用。ボアアップとストロークアップも実施。こうした改良の結果、中低速域を中心にエンジン性能が飛躍的に向上している。
Street Triple S
日常的なシーンで活躍するスリリングで俊敏な走り。ルックスは新鮮なストリートファイター、ワンランク上の仕上がり。ブレーキ、タイヤ、サスペンションをハイスペック化し、ガルウィングタイプスイングアームも刷新しつつ、先代よりも軽量化に成功。エンジンは最高出力が先代より6.6%向上して11,250 rpmで113 PS。最大トルクは7.3%向上し、9,100 rpmで73 Nmを発生。
Street Triple R
パフォーマンス、スペック、仕上げをさらなる高みへと引き上げ、街乗り重視の設定にこだわったストリートファイターの決定版。エンジンにはこのモデル専用のクランクシャフトを採用。最高出力は先代より11.3%向上して12,000 rpmで118 PS、最大トルクは13%向上し、9,400 rpmで77 Nmを発生。
Street Triple RS
最高にパワフルでアドレナリン全開、サーキットを余裕で攻め、街中を弾けるように駆け抜ける最強のStreet Triple。RSモデルにはStreet Triple史上最強のエンジンを搭載。最高出力は先代より16%向上して11,700 rpmで123 PS、最大トルクは13%向上し、10,800 rpmで77 Nmを発生。
新型Street Tripleシリーズにはライダー重視の各種装備が搭載されている。大幅な進化を遂げた最先端技術で、コントロール性と安全性を最大限に確保。ライドバイワイヤ、新しくなったライディングモード、RとRSには角度調整式フルカラーTFTディスプレイが搭載されている。
Street Triple S ディアブロレッド
Street Triple S ファントムブラック(メタリック)
Street Triple R ジェットブラック(グロス)
Street Triple R クリスタルホワイト
Street Triple R マットアルミニウムシルバー
Street Triple RS マットシルバーアイス
Street Triple RS ファントムブラック(メタリック)
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