新型タイガーシリーズとスピードマスターの試乗車が用意された第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会レポート
- 掲載日／2018年04月09日
- 取材協力／JAIA 日本自動車輸入組合 写真・文／成田 恒一
国内初試乗のモデルも用意されたトライアンフブース
毎年恒例の第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が2018年4月4日（水）～5日（木）の2日間に渡り大磯プリンスホテルで開催された。輸入二輪車のプロモーションを目的に開催されているこの試乗会・展示会はメディア向けのイベントとなっており、メインは注目モデルの試乗となっている。国内に流通している主な輸入二輪車メーカーの車両が数多く用意されているので、ライバルモデルを乗り比べすることもでき、毎回多くのメディアが詰めかけている。
トライアンフブースでは注目の新型タイガーシリーズとボンネビルスピードマスターの試乗車が国内で初めて用意されたということもあり大盛況であった。バージントライアンフではこれらモデルの試乗インプレッション記事を近日中に掲載予定なのでご期待アレ！ それでは第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会のトライアンフブースの模様をお伝えしよう。
2018年4月4日（水）～5日（木）に大磯プリンスホテルで開催された第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会では国内で流通する主な輸入二輪車メーカーが集結。
ロード性能に注力したアドベンチャーバイク、新型タイガー1200XRT。最新の電子制御で武装した注目モデルである。
こちらは新型タイガー800XRT。タイガー1200XRTと同じくロード性能が強化されたアドベンチャーバイクに仕上げられている。
オフロード性能に着眼したアドベンチャーバイク、新型タイガー800XCA。次世代の排気量800ccトリプルエンジンを搭載している。
ストリートトリプルシリーズのローダウンモデル、ストリートトリプルRローを試乗。新設計された排気量765ccの水冷DOHC12バルブ並列3気筒エンジンの、ならではの乗り味は病み付きになること間違いなし！
前後16インチタイヤに最新の電子制御を備えたボンネビルボバーブラック。専用セッティングが施された排気量1,200ccの高トルクパラレルツインエンジンを搭載している。
こちらはボンネビルボバーブラックの兄弟車にあたるボンネビルボバー。リジッドスタイルのフレームが作り出す美しいシルエットが大きな見せ場となっておる。
ボンネビルシリーズのニューモデル、ボンネビルスピードマスター。国内で初めて試乗車が用意されたこともあり大人気であった。
ボンネビルシリーズの定番モデル、ボンネビルT120。こちらはクロにこだわった、ブラックモデルとなっている。
イベント当日は絶好の天気に恵まれ、海をバックにした最高のロケーションで濃密な時間が過ぎていった。
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