トライアンフ新型ストリートツイン&ストリートスクランブラー発表・試乗会レポート
- 掲載日/2018年12月13日
- 写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/成田 恒一
試乗会では新型ストリートツイン&ストリートスクランブラーが各3台づつ用意された。聞けばイベント前日に登録を済ませた車両もあるという。まさに国内最速の試乗会である。
試乗会前にはコースの説明や、注意事項などの簡単なブリーフィングが行われた。今回の試乗会は新型ストリートツイン&ストリートスクランブラーを乗り換えつつ、試乗コースを2周するという内容となっている。
15時30分から夜にかけて行われた今回の試乗会。あいにく小雨が降る中での試乗会となったが、参加したライダーにとってはとても貴重な体験となった。
先導車付きのショートコースだったので、じっくりと新型ストリートツイン&ストリートスクランブラーを堪能することはできなかったが、近日中に詳しいインプレッション記事を掲載予定なのでお楽しみに!
試乗会開催中も会場ではフォトシューティングなどが行われていた。雑誌関係のメディアに加え、ファッション系の関係者の来場が目立っていた。
ニューモデル発表会のあとはローンチパーティーが開催された。シャンパンなどのアルコールも用意されたが、もちろん試乗会に参加するライダーはノンアルコール飲料で歓談。
フィンガーフードに加え、目の前で生ハムを切り出していただけるというサービスも! お酒のつまみには最高だ。
新型ストリートスクランブラーのインスピレーションキット「Urban Tracker」を装着したデモマシンも展示された。
「Urban Tracker」にはVance & Hines製スリップオンサイレンサーにヘッドライトグリル&ベゼル、サンプガードキット、ハイレベルフロントマッドガードなどが含まれている。
新型ストリートツインのインスピレーションキット「Urban Ride」を装着したデモマシン。
ダイヤモンドステッチが美しいキルトベンチシート(ブラウン)を装着。ブリティッシュモデルらしい佇まいである。
ショートツーリングや街乗りでも便利なワックスコットンパニアも「Urban Ride」キットには含まれている。
「理想のライドがそこにある」というコンセプトを掲げ、躍進を続けるトライアンフモーターサイクルズの今後にも注目だ!