新型スクランブラー1200XC / XEの新価格発表
- 掲載日/2019年07月02日
- 写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/成田 恒一
大幅な値下げが行われた新型スクランブラー1200
昨今のスクランブラーブームの真打とも言えるトライアンフモーターサイクルズの新型スクランブラー1200 XC / XEのメーカー希望売り価格が2017年7月1日より改定され、値下げされることになった。
オールロード&オフロードにフォーカスしたスクランブラー1200 XCが203万1,900円(消費税8%込み ※2019年7月時点)から188万7,000円(消費税8%込み ※2019年7月時点)となり、14万4,900円の値下げ、オンロード&究極のオフロード性能を追求したスクランブラー1200 XEは217万4,100円(消費税8%込み ※2019年7月時点)から201万9,000円(消費税8%込み ※2019年7月時点)となり15万5,100円の値下げとなった。
両モデルともエンジンには専用チューニングが施された排気量1,200ccの高出力Bonnevilleツインを搭載し、90ps@7,400rpm、110Nm@3,950rpmという最大トルクを発揮する。さらに目玉として新しいオーリンズ製フルアジャスタブルツインスプリング式のリアショックが装備されており、ホイールトラベル量はXEが250mm、XCは200mmを実現している。
第2世代TFTディスプレイ、オフロードプロ(XEのみ)を含む6つのライディングモード、オプティマイズド・コーナリングABSとオプティマイズド・コーナリング・トラクションコントロール(XE)などの最先端のテクノロジーも惜しみなく投入されている。
また80を超えるアクセサリーの中からツーリングに適したラゲッジセットアップ付きのスクランブラー1200XC ‘Escape’インスピレーションキットと、オフロードにフォーカスしたセットアップのスクランブラー1200XE ‘Extreme’インスピレーションキットの価格も、それぞれ211万500円(消費税8%込み ※2019年7月時点)と225万8,100(消費税8%込み ※2019年7月時点)に改定された。
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