トライアンフ群馬 グランドオープンレポート
- 掲載日/2019年07月11日
- 取材協力/トライアンフ群馬 写真・文/成田 恒一
群馬県唯一となる
トライアンフ群馬がグランドオープン!
トライアンフモーターサイクルズの最新CI(コーポレート・アイデンティティ)を採用した国内14店舗目となるトライアンフ群馬(群馬県前橋市元総社町53-1)が2019年7月6日(土)にグランドオープンを果たした。同店は群馬の老舗二輪販売店のモトショップシロタが運営するトライアンフ高崎が近隣に移転し、店名をトライアンフ群馬に変更して新たなスタートを切ることになった店舗で、さらなるサービスの強化が期待されている。
トライアンフ群馬は、旧店舗のトライアンフ高崎と同様に、群馬の主要道路である国道17号線に面しており、関越自動車道の前橋インターからも3分ほどの場所に位置しており、群馬県のみならず北関東エリアからのアスセスも良好だ。ショールームスペースは151㎡でゆったりとしたラウンジエリアも設置。またクリーンなワークショップは55㎡のスペースが確保されている。グランドオープン日には顧客を招いてのパーティーも開催され、ドリンクと軽食が振る舞われた。
2019年7月6日(土)にグランドオープンを果たしたトライアンフ群馬。国道17号線に面した店舗は、ブランドのCIカラーであるブラックで外観が統一されており、遠くからの視認性も良好である。
イベントの進行はトライアンフ群馬の田島 昇店長が担当。新店舗についての説明が行われた。
続いてモトショップシロタの城田 新二社長の挨拶では、トライアンフ群馬オープンに際して尽力いただいた関係各位に対してのお礼が述べられた。
トライアンフモーターサイクルズの野田社長もイベントに駆けつけ、城田社長への感謝の意とトライアンフ群馬にかける期待について語られた。
そんな野田社長から、高崎市の名産であるだるまが送られ、城田社長自らが縁起物の目入れを行われた。
おめでたい金色のだるま。目入れが完成し、商売繁盛を祈願!
乾杯の発声は、モトショップシロタの城田 賢一氏が担当。グランドオープン、おめでとうございます!
ショールームスペースには多くの関係各位から届いた贈花が飾られた。
店舗正面はガラス張りとされ、明るく開放感のある店内には話題のスラクストンTFCなどのトライアンフ最新モデルを展示。
ビンテージモデルに造詣の深いモトショップシロタならではと言える、1948年式の5T スピードツインも店内に展示されていた。
スミスのクロノメトリックメーターにAMALのキャブレター、タンクエンブレムなどなど見所が尽きないスピードツイン。
ショールーム奥には落ち着いた木目調のラウンジスペースを設置。もちろん、純正アクセサリー&パーツやアパレルも充実している。
店舗裏側にはクリーンなワークショップが用意されている。広さは55㎡で十分なスペースが確保されている。
イベントでは、来場者の方々に軽食が振る舞われた。ローストビーフに唐揚げ、そしてフルーツまで!
トライアンフ群馬のグランドオープンに駆けつけた来場者のロケットⅢ。なんとサイドカー付きの迫力溢れる車両である。
中にはこんなビンテージトライアンフも! こちらは1961年式のタイガー100で貴重なバスタブタイプのモデルだ。
そして店内ではトライアンフ群馬、納車第一号であるボンネビルT100ブラックの納車式が行われた。
ボンネビルT100ブラックのオーナーになられた石井さんに野田社長からキーのオーナメントを贈呈!
イベントには、こんなカワイイ参加者も!なんとトライアンフのTシャツは自作されたものなんだとか。
今回のイベントでは顧客をメインに招待し、トライアンフ群馬のアットホームな雰囲気が伝わる内容であった。
田島店長によりトライアンフ群馬のスタッフ紹介が行われ、店舗運営に関する熱い想いも語られた。
イベント参加者に贈られたお土産にはトライアンフオリジナルのトートバックに菓子折り、トライアンフ群馬のTシャツが用意された。
最後にイベント参加者全員で記念撮影。これからのトライアンフ群馬の活躍に期待!
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