VIRGIN TRIUMPH | トライアンフが完全刷新した大型アドベンチャーモデル「TIGER 1200(タイガー1200)」を発表! トピックス

トライアンフが完全刷新した大型アドベンチャーモデル「TIGER 1200(タイガー1200)」を発表!

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シャフトドライブの大排気量アドベンチャークラスで
最強パワー&最軽量を誇るNewタイガー1200

2021年12月7日(火)、トライアンフモーターサイクルズは、大型アドベンチャーモデルの新型タイガー1200シリーズを発表。発売は全国のトライアンフ正規販売店にて2022年春を予定し、メーカー希望小売価格は236万4000円~となっている。

YouTubeのOfficial Triumph Motorcyclesチャンネルでは、新型タイガー1200のプロトタイプが9月1日の走行動画を皮切りに、まるでエンデューロマシンの様なダイナミックな走りを何度も披露してきた。その完成された走りと作りが、ついにベールを脱いだ。

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新型タイガー1200の構成は、GTシリーズとRALLYシリーズの2本立てで、それぞれにPROとEXPLORERをラインナップ(本国ではベースグレードのGTが存在するが、日本未導入のため本稿では割愛)。GTシリーズはオンロード志向のアドベンチャーで、フロント19インチ/リア18インチのキャストホイールにメッツラーTouranceを履く(フロントフォークトラベル200mm)。対するRALLYシリーズはオフロード性能が際立つ全地形対応アドベンチャーで、フロント21インチ/リア18インチのチューブレス・スポークホイールにメッツラーKaroo Streetを履く(フロントフォークトラベル220mm)。そして、それぞれのPROは20L燃料タンク、EXPLORERは30L燃料タンクを装備する。またプロテクションにおいて、ハンドガードは全モデルが装備。GTファミリーはアルミ製のスキッドガードを装着し、RALLY PROはアルミ製のサンプガード、RALLY EXPLORERが樹脂製アッパー付きアルミ製のサンプガード。そしてGT EXPLORER/RALLY PRO/RALLY EXPLORERはエンジンプロテクションバーを装備し、RALLY EXPLORERには燃料タンクのプロテクションバーも加わる。またGT EXPLORER/RALLY EXPLORERはライダー・パッセンジャーの電熱シートを装備している。

新型タイガー1200のエンジンは、昨年登場して好評を得たタイガー900も採用するトライアンフ独自の「Tプレーン・トリプル・クランク」の水冷並列3気筒。低回転域では2気筒の様な力強いトルクで扱いやすさを発揮し、高回転域では3気筒ならではのレスポンスとパワーを堪能できる。従来モデルのタイガー1200より9馬力アップの150馬力のピークパワーを誇り、同クラスのシャフトドライブ車での中でもっともパワフル。

新開発のチューブラースチールフレームを主とするシャシーや、アルミ製燃料タンクなど各部の軽量化も相まって、従来モデルより25kg以上も軽量に仕上げられている。スリムな車体は足着き性も良好で、シートは2段階の高さを選べるアジャスタブルタイプだ(GTシリーズ 850-870mm。RALLYシリーズ875-895mm)。そして全モデルがSHOWAのセミアクティブサスペンションを装備する。

電子デバイス群の充実化も目を見張る。IMUにサポートされるコーナリングABSやコーナリングトラクションコントロール、アップ/ダウン対応のシフトアシスト、便利はヒルホールド機能やクルーズコントロールも全モデルが標準装備する。そしてライディングモードはGTシリーズがロード、レイン、スポーツ、オフロード、ライダーの5種が利用でき、RALLYシリーズはそれに加えてABSとトラクションコントロールをオフにした専用マップの“オフロードプロ”も選択できる。またGT EXPLORER/RALLY EXPLORERには、Continentalと提携して開発したブラインド・スポット・レーダーを装備し、高い安全性を確保している。

また定期点検までの距離が1万6000kmとロングスパンなのに加え、このタイガー1200では走行距離無制限の保証期間が初めて3年となった。

【NEW TIGER 1200】

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TIGER 1200 GT PRO ルツェルンブルー 236万4000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 GT PRO サファイアブラック 236万4000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 GT PRO スノードニアホワイト 236万4000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 GT EXPLORER ルツェルンブルー 254万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 GT EXPLORER サファイアブラック 254万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 GT EXPLORER スノードニアホワイト 254万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY PRO マットカーキ 251万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY PRO サファイアブラック 251万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY PRO スノードニアホワイト 251万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY EXPLORER マットカーキ 269万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY EXPLORER サファイアブラック 269万9000円(消費税10%込み)

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TIGER 1200 RALLY EXPLORER スノードニアホワイト 269万9000円(消費税10%込み)

NEW TIGER 1200の詳細をチェック!

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完全新設計の水冷並列3気筒エンジンは、従来モデルより排気量を55cc縮小したにもかかわらず9馬力アップ。タイガー900で成功した「Tプレーン・トリプル・クランク」は、180度-270度-270度の不等間隔爆発によって、低速域では2気筒の様な力強いトルク、高速域では3気筒ならではのレスポンスとパワーを発揮する。
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スリムで軽量なマフラーはTプレーンの特徴的なサウンドを奏でる。
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新設計のフレームは鋼管のメインフレームと鍛造アルミ製のアウトリガー(ピボットプレート)にアルミのリアサブフレームを組み合わせ、従来モデルより5.4kgも軽量に仕上げられた。
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後輪を駆動するドライブシャフトやギヤボックスはコンパクト化され、新採用の3つの支点を持つTRI-LINKスイングアームは、従来モデルの片持ち式スイングアームより1.5kg軽量。
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ハンドルバーは従来モデルより20mm幅広になり、EXPLORERはPROより16mm高く、オフロードでのコントロール性を向上。アジャスト式のスクリーンは片手で調整できる。
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メーターは7インチのカラーTFT液晶で、My Triumphコネクティビティシステムを標準装備。電話の通話や音楽、ターンバイターン方式のナビゲーションや、GoProのコントロールも可能。
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新しいキーレスシステムは、イグニッションはもちろんハンドルロックや燃料キャップにも対応。
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ハンドルスイッチは夜間でも操作しやすいイルミネーション仕様。全モデルがグリップヒーターを装備する。
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DRL(デイタイムランニングライト)を備えた新しいフルLEDヘッドライトは、アダプティブコーナリングライトも装備する。
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GT EXPLORER/RALLY EXPLORERには、Continentalと提携して開発したブラインド・スポット・レーダーを装備。後方死角からの車の接近を知らせ、車線変更時には車両の接近を強い警告で伝え、安全性を高める。
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新型タイガー1200には50種を超える純正オプションを用意。トレッカーパニア&52Lトップボックスと、アルミニウムトップオープニングエクスペディションパニア&42Lトップボックスの2種のフルラゲッジシステムは、トライアンフとGIVIが共同で開発。他にもプロテクター類など多岐に渡ってオプションパーツが揃う。

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