トライアンフとギブソンがコラボレーション!チャリティーイベントDGR後援のために作られたボンネビルT120ベースの「1959 レジェンド カスタム エディション」を発表
- 掲載日/2022年03月23日
- 取材協力・写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/成田 恒一
1959年に誕生した伝説の名機が蘇る!
2022年3月22日(火)、トライアンフモーターサイクルズジャパンは、男性のメンタルヘルスと前立腺がんに対する啓発・募金活動を目的とするチャリティーイベントDGR(The Distinguished Gentleman’s Ride)後援の一環として、米国ギターメーカーのギブソンとのコラボレーションによるボンネビルT120をベースとしたカスタムマシンを発表した。
ギブソンの名機、1959年製の「レスポールスタンダード」と同年に誕生したトライアンフの「ボンネビルT120」は歴史的価値も高く、今回のパートナーシップにより、「レスポール スタンダード リイシュー」と、ボンネビルT120ベースの「1959 レジェンド カスタム エディション」が製作された。両ブランドはともにDGRを後援しており、ブランドを代表する2つの名機がともに1959年に誕生したことをきっかけに今回のコラボレーションが実現したのだ。
「1959 レジェンド カスタム エディション」のフューエルタンクは、レスポールの塗装をイメージしたハンドメイドのサンバーストで、ギターのネックとヘッドストックのデザインをジェットブラックで描き、ハンドメイドのコーチラインをドロウ。さらに特製バッジやロゴを各部に散りばめ、ギブソンとのコラボレーションを主張。
ヴィンテージレスポールを忠実に再現した「1959 レスポール スタンダード リイシュー」は定番カラーのサンバーストはもちろん、エンジンフィンをイメージしたピックガードとハンドメイドのコーチライン、レーザーエッチングを施したピックアップカバー、ロゴ付きのトラスロッドカバー、リイシューモデル専用スイッチバックプレートなどが配され、トライアンフとのコラボレーションを印象付けている。「1959 レスポール スタンダード リイシュー」の証明書に加え、トライアンフのニック・ブロアCEOとギブソンのCesar Gueikian社長の署名が入った「1959 レジェンド カスタム エディション証明書」が付属している。
なお、今回のカスタムモデルは、2022年のDGRで最も多額の寄付を集めた方に賞品としてトライアンフのニック・ブロアCEOとギブソンブランドのCesar Gueikian社長の署名が入った前出の「1959 レジェンド カスタム エディション証明書」と共に贈呈される予定となっている。