4年振りとなる大々的な
DGRチャリティーラン!
2023年5月21日(日)、トライアンフモーターサイクルズがオフィシャルスポンサーを務めるバイクチャリティーイベント「The Distinguished Gentleman’s Ride(DGR=ディスティングイッシュド・ジェントルマンズ・ライド)」が世界同時開催された。DGRとは男性の健康サポートをするために前立腺がん研究とメンタルヘルス研究を支援するための募金集めを目的に、古き良き時代のファッションを身につけた紳士、淑女がトラディショナルなバイクでチャリティーランを行うというイベントである。
東京ライドの参加者は約220名にも及び、横浜ライドのメンバーも加え、約250名でのチャリティーランが開催された。コースは大田区の京浜島をスタートし、豊洲地区から晴海地区、そして国会正面前を抜けてレインボーブリッジを渡り、青海2丁目の臨時駐車場がゴールに設定された。1時間ほどのランであったが、当日は絶好のバイク日和で、多くの参加者たちが、それぞれのDGRを満喫されている様子であった。ここ数年のコロナ禍を鑑みて、DGRのチャリティーランが大々的に開催されるのは、2019年以来、実に4年振りのこととなり、当日は大盛況!それでは写真を交えてDGRの詳しいレポートをお伝えしよう。
待ちに待ったDGRの開催とあり、スタート地点となる京浜島の(株)丸運 羽田京浜物流センターの特設会場に紳士、淑女が続々と集結!
集まってくるバイクはオールドのトライアンフやノートンなどの英国製クラシックモデルも多く、まるでカスタムショーのよう!
羽田京浜物流センターの特設会場に続々と参加者のバイクが流れ込んでくる!
受付を済まし、オリジナルステッカーとDGR参加の証明となる缶バッジが参加者に配られた。
受付の横ではチャリティーランのコース説明が行われた。スマホでQRコードを読み込み、グーグルマップでコースを表示することができる。これは非常に有難い。
DGRのオフィシャルスポンサーを務めるトライアンフモーターサイクルズ。DGRの参加車両としてはモダンクラシックシリーズが打って付け!
ボンネビルボバーやストリートツイン、スクランブラー1200、ボンネビルT100などなど、会場ではトライアンフのバイクが半数以上を占めていた。
そんな中、オールドドゥカティのMach1やホンダ、BMWなどの車両も見受けられた。
ご覧のようにスタート地点の駐車場は、GDR参加者のバイクで埋め尽くされた。
DGRは紳士、淑女のチャリティーラン、皆さんオシャレが決まっています!
こちらの写真は愛犬のチワワと参加のカップル。このスタイル、カッコ良すぎです!!
4年振りの大々的な開催となるDGRということもあり、ファッションには相当な気合が入っているご様子。
参加車両はDGRのステッカーでドレスアップ!
11時30分より、DGRのオフィシャルスポンサーを務めるトライアンフモーターサイクルズジャパン、大貫社長の挨拶がスタート。大貫社長もチャリティーランに参加!
DGRサポーターのelf伏見さんからコースやスタート方法などが説明された。
当日の先導を担当したGrip商事の山本さんからは走行に関する注意事項の説明が行われた。
12時となり、いよいよDGRのチャリティーランがスタート!
待ちに待ったDGRのチャリティーラン、皆さんテンションも上がります!
スタートは10台ほどのグループに分かれて時間差で行われた。安全第一です!
途中の信号などでグループが合流すると、ご覧のように圧巻の眺めである。
ヤマハSRにオールドのロイヤルエンフィールド、もちろんトライアンフと参加車両は多種多様。
中にはウラルのサイドカーも!皆さんファッションが決まってますね!
カメラを向けると皆さん笑顔で楽しそう!
イベント当日は絶好のバイク日和で、まさにツーリング気分!
そろそろ江東区青海のゴール地点が近づいてきました。皆さまお疲れ様でした。
ゴール地点の江東区青海の臨時駐車場でもバイク談義に花が咲く。
ゴール地点ではトライアンフのオリジナルミネラルウォーターが参加者に配られた。
今年のDGRはランを終えた大貫社長の挨拶で締めくくられた。大貫社長もテンション上がっています!
最後は、DGRの参加者全員で記念撮影!また来年お会いしましょう!!