トライアンフのカフェレーサー、スラクストンにファイナルエディション「Thruxton Final Edition」が登場!これが入手最後のチャンス!!
- 掲載日/2023年10月18日
- 取材協力・写真/トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン 文/成田 恒一
スペシャルカラーのコンペティショングリーンを採用
2023年10月17日(火)、トライアンフモーターサイクルズジャパンから、モダンクラシックモデルのThruxton が2024年モデルで生産終了となることを受けて、そのラストモデルとなる「Thruxton Final Edition」の登場が発表された。
Thruxtonの登場は1964年に遡り、正統派カフェレーサーとして絶大な人気を博してきたモデルであるが、ついに2024年で生産終了となる。Thruxton Final EditionはThruxton RSをベースにスペシャルカラーであるコンペティショングリーンとパンドペイントによりゴールドライニングが施されている。さらに車体番号を記した証明書と、Final Edition限定のエンジンバッジが付随する。その他、専用装備として、コントラストブラックのサイドパネル&前後フェンダー、そしてフューエルタンク上面にはゴールドのヘリテージトライアンフロゴが配されている。
その心臓部にはThruxton RSと同じ1200ccボンネビルエンジンを搭載。最高出力105ps@7,500rpm、最大トルク112Nm@4,250rpmを発揮する。足周りも抜かりなし。フロントフォークにはフルアジャスタブルのショーワ製USDビッグピストンフォーク、リアショックにはオーリンズ製ピギーバック式ツインリアサスペンション、ブレーキにはブレンボ製M50ラジアルモノブロックキャリパーを装備している。ライディングモードはロード・レイン・スポーツの3種類が搭載されている。
さらに嬉しいのは、限定塗装となるコンペティショングリーンのコックピットフェアリングもアクセサリーとして用意されている点だ。価格は215万円で2024年春以降の発売が予定されている。現在、トライアンフ正規販売店にて予約受付中!
※仕様については、欧州仕様表記のため日本仕様とは異なる場合があります。