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「トライアンフ新型スピードツイン1200 & 900、およびアイコンエディション プレス発表会」レポート

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スペシャルゲストは
バイきんぐ小峠さんと平嶋 夏海さん!

2024年12月4日(水)、日本での発売が正式発表された新型「スピードツイン1200」「スピードツイン1200RS」「スピードツイン900」、および「アイコンエディション」のプレス発表会が寺田倉庫G3ビル6F(東京都品川区東品川2-6-10)で開催された。今回大幅なアップデートが施された新型スピードツインシリーズは、トライアンフモーターサイクルズが今最も注力しているシリーズで、その仕上がりに絶大なる自信を持つモデルである。さらに新たな限定モデルとなるモダンクラシックシリーズの「アイコンエディション」もお披露目された。

発表会ではスペシャルゲストとしてお笑い芸人、バイきんぐの小峠 英二さん、さらにタレント・俳優の平嶋 夏海さんが登場しスペシャルトークショーも開催された。現在トライアンフモーターサイクルズでは、抽選で4名様に「新型SPEED TWIN 900 & 1200の星野リゾート宿泊ギフト券付き2週間モニターが当たるキャンペーン」を開催中。応募期間は2025年1月14日(火) までで、モニター期間は2025年4月〜5月が予定されている。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

それでは、今回の発表会の模様を写真を交えて詳しく紹介させていただこう!

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メインステージにはベールに包まれた新型「スピードツイン1200」「スピードツイン1200RS」「スピードツイン900」が!

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こちらがスピードツインシリーズのニューモデル! 左からスピードツイン900、スピードツイン1200、スピードツイン1200RS。

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まずは旗艦モデルのスピードツイン1200RSをピックアップ。スピードツイン1200に比べ、より攻撃的なライディングポジションを形成。フルアジャスタブルのマルゾッキ製フロントフォーク、オーリンズ製ツインリアサスペンション、ブレンボ製スタイルマキャリパーなど足周りの装備が充実している。さらにモダンクラシックシリーズとしては初となるトライアンフシフトアシストを標準装備している。

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ボンネビル1200シリーズのバーチカルツインエンジンは旧モデルより5馬力アップとなる最高出力105PS/7,750rpmを発揮。ライディングモードは「ロード」「レイン」「スポーツ」の3つのモードを搭載。カラーはヒーローカラーのバハ オレンジ/サファイア ブラックと、サファイア ブラックの2カラーが用意されている。価格は222万9,000円〜(税込)となっている。

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続いてスピードツイン1200を紹介させていただこう。マルゾッキ製フロントフォーク&リザーバータンク付きツインリアサスペンションを筆頭にシャシーのアップグレードが図られ、ハンドリングが強化されている。新型のフューエルタンク&サイドパネルなどによる現代的なクラシックスポーツスタイルに目を奪われるマシンに仕上げられている。価格はアルミニウム シルバーが184万9,000円〜(税込)、クリスタル ホワイト/サファイア ブラック、カーニバル レッド/サファイア ブラックが188万4,000円〜(税込)となる。

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こちらはニュースタイルが採用されたスピードツイン900。今回のアップデートではマルゾッキ製倒立フロントフォーク&プリロード調整機能付きピギーバックツインリアサスペンションを装備し、切れのあるハンドリングを実現。またライディングポジションは旧モデルに比べてアップライトなポジションに変更され、コントロール性が増している。

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搭載される排気量900ccのボンネビルバーチカルツインエンジンは7,500rpmで65PSのピークパワー、そしてわずか3,800rpmで最大トルクの80Nmを発揮し、全回転領域にわたり力強いトルク感を実現している。ライディングモードは「ロード」「レイン」の2つのモードを搭載。価格はピュアホワイト、ファントムブラックが123万4,000円〜(税込)、アルミニウム シルバーが119万9,000円〜(税込)となる。

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1907年に登場したトライアンフの筆記体ロゴを復活させたモダンクラシックシリーズの限定モデル「アイコンエディション」。驚くべきことに、この筆記体ロゴは100年以上もの間、トライアンフのフューエルタンクに描かれることはなかったという。アイコンエディションが用意されるモデルはボンネビルT100、T120、スクランブラー900、スクランブラー1200X、1200XE、ボンネビルボバー、ボンネビルスピードマスターの7モデル。

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トライアンフモーターサイクルズジャパンの大貫社長のプレゼンテーションでは2016年からの新車販売台数の好調な推移や販売ネットワーク、商品力強化などについて語られた。

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続いてトライアンフモーターサイクルズジャパンのシニアマーケティングマネージャーの中根さんにより、新型スピードツインシリーズの詳細なプレゼンテーションが行われた。

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そしてその後は、お待ちかねのトークショーがスタート。スペシャルゲストの小峠さん、平嶋さん、そして大貫社長も加わり興味深い内容となった。

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オールドのトライアンフを愛車に持つ小峠さんはイギリスカルチャーに傾倒し、ファッションもルイスレザーズなど大英帝国メイドでビシッと決めて来られた。本人曰く「新型スピードツインシリーズはスタイリッシュでシンプル、かつオールドモデルの系譜が継承されており、ぜひとも乗ってみたいです!」

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今シーズンのトライアンフナショナルラリーにもスペシャルゲストとして参加された平嶋さん曰く「オシャレに乗れるトライアンフはカジュアルなスタイルにも似合うので本当に素敵だと思います。個人的にはぜひサーキットで走ってみたいです!」

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スラクストンクロームエディションを愛車に持つ大貫社長は「海外試乗会で先日乗ってきたのですが、スピードツイン900は本当に軽くて乗りやすいです。タウンユースではスラクストンより、スピードツイン900の方が向いていると思います」

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発表会のラストは小峠さんと平嶋さんで記念撮影。小峠さん、スピードツイン1200がよくお似合いです!

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